エンドレス・フィアー エンドレスで続く恐怖を食い止めるショック療法

棺桶 映画鑑賞

ホラー映画ではなく

麻薬依存脱出プログラム映画でありました。

あらすじと感想

地中に埋められた棺桶から白い筒だけが出ています。

麻薬常習者で売人・育児放棄でネグレクトを続けるシングルマザーのリンダも

さらわれて、首に鎖をつけられた状態で気がつきます。

白い筒から

「私はりりィ、お水をくれない」と

声がし

白い筒の下には人間が生き埋めになっていることがわかります。

埋められている人間からの情報で

2週間後には埋められてしまうと恐れ

脱走を試みるけど失敗してしまいます。

最後まで注意深く観ると

麻薬常習者・薬物中毒者の薬を抜くための期間が約2週間、

そして地中から話していることを分析すると

子どもはとても大事なものであるということも認識させていくことがわかります。

さらってきた太った男はジャスティス(正義)なんていう名前だし、なんだか騙されていた感じがしました。

これで治れば税金の無駄使いにはならないと思うけど、

薬物の依存は死ぬまで治らないと

個人的には思います。

人間の脳はまだ解明されていない部分がとても多いし、

その脳の一部だけしか使っていないので

想像でいろんな小説や映画もあります。

私の脳は美味しいケーキとかでも結構騙されてしまうけれど、薬って本当に怖いですよね。

脳にもう絶対に忘れないほどの快楽を与えてしまうのだそうです。

悪いとわかっていても、

手を出したら駄目って思っていても

人生終わるのにやってしまうそうです。

本当に怖いです。

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