喜怒哀楽、感情がない男は人殺しを平気でしていた。
ニコラスケイジ主演の映画です。
あらすじと感想
金の為に人殺しを生業とする男にニコラスケイジ。
彼は喜怒哀楽がなく、感情に乏しい男でした。
仕事だから、容赦なく依頼されたことをやっています。
依頼人が死にそうで助けてくれと懇願しても、
金だけ取っておさらばする奴です。
自分の仕事はちゃんとやったし、後は関係ないし、、てな感じです。
ですが、女と出会い、愛することで、彼は少しずつ変わりました。
一人娘とはあまりコミュニケーションが取れていないようですが、
まずまず暮らしていました。
ところが、復讐を企てた男に妻を殺されてしまいます。
ニコラスケイジは妻を殺した奴を探すのですが、
娘が足かせになり、死んでしまいます。
物語では一人娘もまた感情が乏しく、
母親が死んでも泣きもしませんでした。
しかし、頭の良い娘はこれからはひとりでしっかり生きていけそうです。
めでたしめでたし。
最初のシーンではニコラスケイジとはわからないくらいです。
帽子と髭でごまかしています。
西部劇を久しぶりに観ましたが、
この土の埃っぽい感じはアメリカならではと思います。
住みたくない土地です。
クリントイーストウッド様が出ない西部劇は興味がないのですが、
この時代
女性ひとりで家にいるのは危険すぎます。
悪者はやりたい放題ですね。
悪いことをすると自分に返ってくるという教訓が学べる映画でした。
お読みいただきありがとうございました。
コメント