絵本[アメイジング エイミー]のモデルとなった現実のエイミーは
頭が良くて、チャーミング。
あらすじ
知能指数の高い人は
何をしたら相手が喜び
何を言ったら相手が共感してくれるかわかります。
ウキペディアをお借り致しました。
感想
エイミー(ロザムンド・パイク)は
ニック(ベン・アフレック)が
自分の理想とするパートナーでいてくれればいいのです。
ラストで,
搾取しておいたニックの精子で妊娠をし、
これから20年ニックを理想の夫・理想の子どもの父親になることで縛り付ける予定です。
ニックは双子の妹マーゴの前でだけ、本来の自分になれたのではないかと思いました。
脚本通りに進めていく中、
お利口さんのエイミーにも予想できないこともありました。
誤算とでも言うのでしょうか。
エイミーが変装し身を隠していた時、
モーテルで知り合ったカップルに有り金を取られてしまいます。
困ったエイミーの頭に浮かんだのは、ハイスクール時代のボーイフレンドでした。
ちょっとわかりにくかったですが、
彼はエイミーのストーカーで現在も文通していました。
エイミーの言い分だとストーカーの彼をなだめるためのようでした。
こうなってくると、飼いならす感じだったのでは?と思いました。
彼はお金持ちでした。
彼は彼女の演出の犠牲になります。
彼は加害者で
エイミーは拉致されて、レイプされた被害者でした。
お見事でした。
戻ってきて、ニックに真実を言えと迫られ、
告白する部分は
ニックとともに驚きました。
彼女が今までしてきたことを考えると勝ち目はないと踏んだニック、
良い父親になり、犯罪者に仕立てられないように
過ごしてください。
この件で金銭的には裕福になったので、これからのニックの人生はニック次第です。
すごい女性と結婚すると大変。
映画はとても面白かったです。
お読みいただきありがとうございました。
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