デイ・トゥ・ダイー最後の戦いー2022年アメリカ映画 ブルース・ウイルスをこれでもかと働かせている感が拭えない映像。

映画鑑賞

ブルース・ウイルス最後の映画。

病気で引退するまでに、

ブルース・ウイルス本人が希望して、出演しているのだろうけど、

いつも同じ表情と棒読みセリフに悲しみを感じたのは私だけではないはずです。

あらすじと感想

ブルース・ウイルスの役柄は

警察の本部長で、政治家。アルストン。

マフィアから覚醒剤の利益を搾取しています。

ある時、

学校を占拠した悪い奴らをアルストンが持つ闇の軍隊(たったの5人)にやっつけさせます。

5人は隊長メイソン・コナー・ティム・ドゥエイン・スティーブ。

悪い奴らは始末できたものの、死傷者が出てしまいました。

多分高校生を殺してしまいました。

それで、

コナーの弟ティムは病んでしまい、覚醒剤に手を出すようになっていました。

コナーは除隊し、保護観察官になりました。

妻のキャンディスは妊娠して幸せいっぱいです。

コナーの保護観察者が何者かに襲われたので、射殺します。

何者はマフィアの一味でした。

怒ったボスのペティスはキャンディスを拉致し200万ドルを要求します。

キャンディスを救う為、闇の軍隊は再結成され、

ペティスとは違うマフィアの一味を襲い、金を奪うのでした。

マフィアだったら、殺してお金を盗っても善意になるのだろうか。

コナーとティムは現金を持って、ペティスの元を訪れますが、

簡単には返してもらえず、ドンパチが始まります。

その後、

よくよく話してみると、アルストンが悪者とわかり、

アルストンの金を強奪しようと、今度はペティスも仲間になります。

ここら辺の急展開には笑いが出ますが、なんとか耐えました。

最後は警察対ペティスとメイソン率いる軍隊が戦います。

本当なら絶対に勝てませんが、

なぜかコナーとペティスが生き残り、キャンディスが用意していた飛行機に乗って、

メキシコに逃げます。

アルストンはペティスの子分に動画を撮られ、それが証拠となり、警察に捕まります。

メキシコの3人は学校の事件の被害者にお金を送り、幸せに暮らすのでした。

ブルース・ウイルスはお飾り状態でした。

ー最後の戦いー脳との折り合いをつけながら、演技をするのって大変なんだろうなって思いました。

メキシコカンクンビーチ

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