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あらすじと感想・考察
同じ日が何度も繰り返されることに疑問を持った少女サラが
解き放たれた日までの物語です。
時系列で語ります。
サラ家族が住んでいる家には
以前住んでいた家族がいて、その息子は両親を殺害しています。
成長した男は美少女を誘拐しては地下室に閉じ込め、殺しています。
その記事をファイリングしていました。
男は死んだ後も家に憑りついています。
その家に越してきたサラ一家は
父親に男が憑りつき、一家を全滅させます。
ですが、サラ家族は自分達が死んでいることに気がつきません。
同じ日を繰り返しているのに気がついたリサは、洗濯機の後ろの扉に気がつき、
少女達の遺品やファイリングされた記事を見つけます。
サラはウイジャ・ボードをし、自分が死んでいることを自覚し
今この家に住んでいるオリビア家族が男の餌食になることを阻止しようと頑張ります。
サラや男に殺された少女達の霊が団結して男をやっつけました。
男は家から消滅しました。
また同じ日の朝、今度はサラの誕生日になっていました。
家族が死んでいることに気がつき、成仏するんだなという終わり方でした。
死んでしまっているけれど勇敢な少女リサが
家に憑りつき死んでいるのに尚、殺人をする男を成敗してやりました。
霊VS霊
普通に怖いですが、しっかり観てないとわからなくなってしまいそうでした。
オリビアとサラが入れ替わるところは。注意深く観察していないとごちゃごちゃになります。
何度も同じ日を繰り返すということは
家族全員が死んだことに気がつかないので、繰り返してしまうのか(幸せな家族の最後の日の繰り返し)
他の方の考察によると
毎日男に同じように殺されていて、男はそれを楽しんでいたのではないかとありました。
殺人鬼は霊になっても怖いですね。
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