口コミはこの映画を理解できるかできないかで評価がわかれています。
私はこの映画の恐怖がわからなかったお馬鹿さんでした。
恐怖感じないのは、本当にわからないからなのかも疑問。
ヘリディタリー 映画 - 検索 動画
あらすじと感想
グラハム家のおばあちゃんエレンが亡くなります。
エレンの胸元と娘アニーの胸元にはデザインの同じネックレスがつけられています。
気をつけて観てないと伏線がわからないので、ちゃんと観てます。
アニーはドールハウスのデザイナーで個展を控えています。
夫スティーブンは博士で
息子ピーターと娘チャーリーが家族です。
親しい人を失くしたセラピーの会に出席したアニーは
母エレンは隔離性同一性障害で認知症、
父は妄想症のうつ病で餓死
兄は統合失調症患者で16歳で母親エレンの前で首つり自殺をしたと話します。
これだけでもアニーが十分まともでないと言っています。
そういうことからアニーは出産するのが怖くて、ピーターがお腹にいるときに何度か駄目になるように努力したと言っています。
チャーリーはもともと母親エレンにあげたと言っていました。
しっかり内容を頭に叩き込んでます。
でも
カルト宗教の王をピーターにするために
エレンの死後ピーター以外はみんな死んでしまうという結末で、
裸で王の前にひれ伏すシーンは滑稽にしか見えず、恐ろしさは全く感じませんでした。
2度見たら、ますます怖かったという口コミもありましたが、
繰り返す気持ちには到底なれません。
王の名前は「ペイモン」
アメリカでは有名なのでしょうか。
残念な映画でした。
すごい考察を書いてらっしゃるお方を見つけました。
リンクはらせていただきました。
少しだけわかった気持ちになりました。
コメント