ラスト ダイ・ハード/「私は死なない、あなたの目の前以外で」 なかなか面白かった ブルース・ウイルス様本当に最後の作品。

映画鑑賞

ブルース・ウイルス様の

これが最後の作品。

なので内容はダイハードと全くの無関係で、期待して観るとガッカリする。

私は死なない、あなたの目の前以外では

っていうセリフが伏線になっていて

先が読めた。

生まれ変わってもまた同じ人と結ばれるみたいな話で私は面白いと思った。

あらすじと感想

氷の入ったバスタブ

その中に

スイムスーツのようなものを着用して入る。

簡易な装置でだ。

離れた人の身体に脳みそだけ意識だけが入ることができ、

その人に乗り移って

その人の身体を使って

殺さなければならない奴を殺す。

乗り移られた人(身体)はその間の記憶がまったくない。

という内容。

そしてもう一つ、意識が戻らない恋人(セバスチャン)を心配している女性(アレクサ)がいて、

彼女はその恋人の意識を戻すには

組織が協力してくれないと駄目だといっていて

その組織にブルース・ウイルス様はいらっしゃる。

アレクサはマリの意識に入り込んで

エイドリアンという悪に近づいた。

そしてエイドリアンとマリ(アレクサ)は愛し合う。(セックスする)

エイドリアンに殺されるのかと思ったらそうでもなくて

アレクサは混乱してしまう。

だって悪のエイドリアンの意識はセバスチャンなんだもの。

セバスチャンはちゃっかり悪の親分に成りすましていたのだね。

アレクサはエイドリアンを殺してしまうけど、

ラストシーンで

アレクサとマリが仲良く子育てしているところが映る。

2人は助け合って子育てしているみたいで微笑ましい。

私はどちらが子どもを産んだのか気になった。

エイドリアンとセックスしたのはアレクサの意識で身体はマリだから

マリが産んだのかな。

どちらでもいいけど、子どもは大事に育てて欲しいと思った。

お読みいただきありがとうございました。

エイドリアンはプリズンブレイクでお兄ちゃん役だった人が演じてました。

なかなか思い出せなかったけど、

思い出せて良かった。

This isn’t my body.

これは私の身体じゃない

って強く思うと元の身体に戻れる。

未来はどんなものが出来上がってもいいのだろうけど、

脳の乗っ取りは怖いなと思った。

お読みいただきありがとうございました。

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