ラ・ヨローナ~泣く女~死霊館シリーズ6作目 叫びは6回

花嫁 映画鑑賞

中南米に伝わる伝説から作られた物語です。

牧場に住む美女ラ・ヨローナは金持ちの貴族に見初められて2人の子どもができます。

貴族が若い女性と浮気をしたのを知ったヨローナは

気が狂い

夫の1番大事なもの、子どもを川で溺死させます。

ヨローナは自殺しますが、成仏できず、

死んだ子どもの身代わりを探しているという言い伝えから出来たそうです。

浮気って怖いですね。

美女をバケモノに変身させて、伝説になりました。

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あらすじと感想

伝説そのままの物語です。

夫への嫉妬で子どもを殺してしまうのはいかがなものか、

そんなに夫を愛していたのか、

かなり羨ましいし、ありえない、

憎むべきは夫ではないか

夫を殺すべきではないか

自分美しいのだからやり直せ

と思いましたが

伝説にいちゃもんはいけませんね。

男の子はママにペンダントをプレゼントします。

幸せそうに牧場で4人で遊んでいます。

それからママは男の子を殺してしまいます。

1973年L.A.

ケースワーカーは担当しているパトリシアの子どもの様子がおかしいので、強制的に引き取ってしまいます。

子どもの腕には虐待と思われるあざがありましたし、監禁されていました。

パトリシアはせっかく隠している、安全な場所にいるからと抗議をしますが、

以前アルコール依存症かなんかで児童相談所にお世話になっているので

聞いてはくれません。

しかし

安全な場所にいたはずの

パトリシアの子どもたちは溺死してしまいます。

ケースワーカーにはサムとクリスという2人の子どもがいます。

パトリシアはその2人と引き換えに自分の子どもを返してくれるようにヨローナにお願いしています。

ヨローナの標的となった子どもを助けるために

教会認定の方ではないけれど

呪術師と一緒にヨローナに立ち向かっていき、最後は勝ちました。

ヨローナがなぜに花嫁衣装みたいな白いドレスなのかが不明でした。

死霊博物館に出てくる花嫁衣裳が何か関係あるのかなとも考えましたがそれも不明です。

神父様に相談すると大司教の依頼だとウォーレン夫妻が出動するみたいでしたね。

死霊館シリーズは残すところ、

2017年アナベル 死霊人形の誕生 有料400円

2021年The Conjuring:The Devil Made Me DoIt

になりました。

邪悪な者というのは教会と十字架とか神父とか嫌いなんだろうけどなかなかやっつけられないというのは勉強になります。

日本でよかったです。

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