エルメス熱は急にやってきます。
10年程前、エールラインを3種類しか持っていなかったので、どうしても革が欲しくて、プリュムをヤフオク!で手に入れました。
プリュムを選んだのは「羽のように軽い」ということにひかれたからです。
現在はピコタンピコタンと唱えつつ、過去はプリュムプリュムと
呪文を唱えていました。
信頼できる出品者さまで、本物ということは間違いありませんでした。
お箱もプリュムのものでないけれど付いていました。
商品説明の画像で一緒に写っているキーホルダーも付いていました。
その頃はあまり興味のなかったキーホルダー(ペンギンさんでした。)を小さいエルメスのオレンジボックスに入れて送ってくださいました。
おまけでエルメスの石鹸をくださいました。
確か38万で落札。
到着して、家の中で持ってみて喜んでいました。
ひとりエルメスコーディネートしてました。
そこで、主人が
「なんか中古ってわかるね。」
と一言。
自分でも少し感じていた新品ではない感じ。
それを言われてしまってすーーーーっと喜んでいた気持ちがなくなってしまいました。
本物だからっていいんじゃないんだ。
やはり新品のものが欲しいんだ。
↑こんな感じのお色でした。
Bleu glacier
目立つ汚れとか傷とかはありませんでした。
でも、プリュムって軽いから
ビクトリアみたいにしっかりとした感じではないから余計中古感が目立ったのかな。
結局どうしたかというと
3回使って
ヤフオク!で売りました。
手持ちのエルメスのスカーフをバッグに結んでおまけにつけました。
キーホルダーは今ではレア物だったわあと後悔しかないけれど、
やはり売りました。
↑は現在日本エルメスオンラインでずっと前から(4か月はあります。)
在庫があるプリュムミニ・マグノリア・80万8500円。
これは本当に小さいサイズですね。
私が落札したプリュムは長財布が入る大きさでした。
他の方からお譲りいただく方法を考えるたびにこのプリュム事件を思い出すことにしています。
直営店から購入することこそが、真の喜びになるはずです。
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