先日銀座メゾンエルメスのル・ステュディオで
モリのいる場所を観てきました。
主人公のモリに会ってみたくて、モリの描いた絵を見にいってきました。
熊谷守一美術館は豊島区千早にあります。
家の跡地に、二女熊谷榧さんが開館されたそうです。
小さな美術館でした。
97歳で亡くなるまで、
他の真似をせず、
時流に流されず、
独自の絵を探求されたそうです。
いい絵を描いて褒められたい
有名になりたい
偉くなりたいという世俗的な欲望は、まったくなかったそうです。
そういう方だったからこそ、困っている時に誰かが助けてくれたのでしょう。
美術館の外観はコンクリート打ちっ放しでこんな感じです。
ずっと見てられます。
Googleマップがなければたどり着けなかったと思います。
私が方向音痴のせいもあります。
美術館内は撮影禁止ですので、絵はお見せできません。
私は後に妻となる秀子を描いた「某夫人像」が好きになりました。
帰りにハガキを買おうと思いましたが、これのハガキはありませんでした。
あと、
見ているだけで、寂しくなってきたこちらも好きです。
墨の滲みがとても好きです。
と
蟻を描いた
どちらも購入したハガキを写しました。
混んではいませんでしたが、ひっきりなしに次の方が訪れて、絶えることがありませんでした。
私以外の皆さんもたどり着くのが大変だったみたいで、
やっとついたとおっしゃっていました。
小休止
館内にカフェがあり、飲み物は頼めるみたいでしたが、小腹もすいていたのでドトールコーヒーに寄りました。
期間限定ミラノサンド牛カルビハラペーニョソースとアイスコーヒーMサイズでしばし休憩です。
なかなか美味しかったです。
まとめ
旅先で美術館に行くことはありました。
映画を観て人となりに興味がわいて、行くのは初めてです。
こんなちい散歩も楽しいなと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
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