見えない目撃者 吉岡里帆/高杉真宙

新橋駅前の銅像 映画鑑賞

盲目の吉岡里帆ちゃんが盲導犬はると全力疾走するシーンが好きです。

↓のこちらを睨んでいる吉岡里帆さんが広瀬すずさんだとずっと思っていました。

この顔だけ似てますよね。

美人です。

あらすじ

吉岡里帆:浜中なつめ役:優秀な成績で警察大学校を首席で卒業しました。

(卒業生代表になっていました。)

その後、

自分のミスで交通事故を起こしてしまいます。

同乗者の弟は死亡。

自らは失明します。

失意のどん底にいます。

ある夜、車の接触事故に遭遇した時、車から小さな悲鳴を聞きました。

悲鳴をあげた女の子を助けたいという気持ちから、殺人鬼と戦うことになりました。

なつめは視力以外のものすべてを駆使し、捜査に協力。

危ない目にあいながらも健気ななつめ。

殺人鬼を追いながら、なつめ自身も再生していく物語です。

高杉真宙:国崎春馬役:スケボー少年、なつめと同時に犯人の自動車にぶつかりそうになり、犯人からお金を渡される。なつめの目となり、助ける。

亡くなった弟と同い年。

感想

女子高生を誘拐監禁して殺害し

六根清浄に乗っ取って

を切り取っていく変態犯人。

女子高生はそいつを救済してくれる神様とあがめてて、「救様」きゅうさまと呼んでいます。

同情できない女子高生だけれど、殺されるのはかわいそうです。

世の中には怖い人間がたくさんいます。

こういう映画を観て、勉強してください。

なつめが犯人をファイリングしていく中でだんだんと生きる力が強くなっていく様が良かったと思います。

乗り越えられない試練なんて神様は与えない

ってどなたが言ったのでしたっけ?

途中から盲目になるのって相当きついことだと思います。

なつめ、頑張ってください。

なつめが犯人に追い詰められるシーンはハラハラドキドキします。

春馬にスマホ画像を見せながら、道案内をしてもらいます。

盲目の方の全力疾走は心臓に悪いです。

六根清浄とは:眼,耳,鼻,舌,身,意の六根が,修行することなどの功徳によって清らかになること。

眼根:視覚器官と視覚能力

耳根:聴覚器官と聴覚能力

鼻根:嗅覚器官と嗅覚能力

舌根:味覚器官と味覚能力

身根:触覚器官と触覚能力

意根:思惟器官と思惟能力

ちなみに思惟とは考えることでした。

言葉は難しいです。

お読みいただきありがとうございました。

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