鬼子母神 参拝 雑司が谷七福神 大黒天

鬼子母神 御朱印
鬼子母神

お天気が良いので雑司が谷七福神のひとつ大黒天様がいらっしゃる鬼子母神を参拝してきました。

七五三お祝いの方がたくさんいらしていました。

古いし、暗い感じなのに大勢の方がいらっしゃるので調べたところ、

由緒あるところでした。

平成28年(2016年)国の重要文化財に指定されています。

ぼろっちいと思ってしまってごめんなさい。

雑司が谷鬼子母神(きしもじん)

正式には鬼の字の角の部分がないそうです。

御朱印の画像をご覧ください。

👹安産・子育(こやす)の神様として信仰されています。

いわれ

昔むかーし、鬼子母神は

インドではカリティモと呼ばれ、結婚し多くの(1000人!)子どもを産みました。

その性格は暴力的残虐的で

自分の子どもを育てるために

多くの幼児をとって食べてしまい、人々から恐れられ、憎まれていました。

お釈迦様はそんなカリティモを救うことを考えました。

カルティモの一番下の子どもを隠してしまいます。

カリティモは大変嘆き悲しみます。

お釈迦様は

「千人のうちの一子を失うもかくの如し。

いわんや人の一子を食らう時、

その父母の嘆きやいかん。」と

戒めました。

そこでカリティモは今までの過ちを悟り

安産・子育ての神となることを誓い、人々に尊崇されるようになりました。

神様も学ばないと馬鹿のままなのですね。

樹齢600年以上の木です。

雑司が谷七福神

機会を作り、徒歩で七福神を巡る日帰り小旅行をしたいと思いました。

池袋まで電車で、

徒歩でなんとか回れる気がします。↓

右手に手水鉢がありますが、コロナ禍で針金がかかり使用できないようになっています。

鳥居がたくさん並んでいて、

元気の良いお子様が走り回っていました。

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