2025年6月大阪・関西万博イタリア館【ファルネーゼのアトラス】大理石彫刻を映像と音楽が至高へと導く

ちい散歩

イタリア館【ファルネーゼのアトラス】を万博会場で鑑賞できました。

拝みたいくらいの感動でした。

音楽と周囲の映像もあり、

気持ちも高揚しました。

大理石彫刻が大好きです。

今回ファルネーゼのアトラスに会うために大阪・関西万博を訪れました。

大阪・関西万博事前準備

① 東京大阪間の新幹線往復予約。

② 大阪での宿泊場所:今回は万博会場(夢洲)から近い本町(ほんまち)駅18番出口直通のAPAホテル御堂筋本町タワーを予約

③ 公式マップを購入:メルカリで送料込み500円でした。

④ スマホのモバイルバッテリーを購入

Magsafe対応(磁石でくっつくタイプ)

10000mAh大容量

20W急速充電

ケーブル内蔵

5台同時充電可能

Type-C入出力ポート

LED残量表示

⑤ 来場日時予約:6月11日(水)10:00

大阪・関西万博事前予約

2か月前抽選:来場日時予約をした日の3か月前から2か月前の前日まで受け付ける、パビリオンやイベントの抽選申し込み:知らなくてすでに出来なかった。

7日前抽選:来場日時予約をした日に1か月前から8日前までを受け付ける、パビリオンやイベントの抽選申し込み:第1希望のPASANA館が当選した!

空き枠先着予約:来場日時予約をした日の3日前から前日の午前9時まで受け付ける、パビリオンやイベントの先着予約申し込み:ネット情報で勉強して3日前の午前0時スタートだから、

4日前の午後10時にはログインして、頑張ったけど、他の人も頑張っているらしく、

3日前の午前1時半にやっと自分の番だった。

お目当ては全滅、下手に予約しない方がいいと思い、スルーした。(興味のないパビリオンが当選すると、消化するまで他のが予約出来ない)

万博当日 入場

会場ゲートには当初予定どおり、9時半には到着。

10時入場の列に並ぶ。

後から思った。

来場日時予約を9時に設定すれば良かった。

(9時予約の方はどんどん進んでいくけど、10時は時間まで待つ)

当日雨。

10時になった。

手荷物検査はノロノロだった。

持っている飲み物系(水分)は全部出さなければならず、

赤ちゃん用の水筒とかあるご家族は4本とか出してて、大変そうだった。

東ゲートくぐって、

東ゲートゾーン(日本のパビリオンやイベントあるところ)を歩いて、

大屋根リング到着してすぐに休憩した。

もう10時半だった。

↓のは入場をスムーズに行うために、スクリーンショットしておいたもの。

自宅でプリントアウトもしておいた。

パビリオンやイベントの当日登録 10分後予約

会場に入場して10分後から受け付ける、パビリオンやイベントの予約:予約する気満々だったけど、まったく空いてない。

会場内に設置してある当日登録端末は並んでいたのでスルーした。

nullnullやガンダム・日本館等当日登録できる時間にもアクセスを試みたが、駄目だった。

根気がゼロなので、もう完全に諦めた。

イタリア館 ファルネーゼのアトラス

人間が小さい

アジア初展示!

高さは2メートル

重さは2トン

巨神タイタン族

ゼウスに反逆した罪として天空を支える役目を課せられた。

150年頃、ナポリ国立考古学博博物館

ファルネーゼ家がルネサンス朝時代に収集したファルネーゼコレクションのひとつ

ギリシャ神話の巨神アトラスを描写した大理石彫刻

アトラスが支える天球には星座・子午線・黄道十二宮が浮き彫りされている。

大理石彫刻が好き。

なのでローマは大好物。

普通の展示ではここ1番の彫刻は中央に置かれて、360度鑑賞できるようになっている。

鑑賞者はぐるぐる回って鑑賞する。

イタリアパビリオンの演出が素晴らしかった。

音と映像がアトラスを引き立てていた。

離れがたくて、30分はその場にいた。

イタリアパビリオンに入るまで

事前研究により、平日で4時間並ぶとの情報あり。

みんな、あさイチで並ぶのだろう。

夕方5時以降は少し空き始めるらしいとの情報で6時少し過ぎに行列に並んだ

パビリオンの前じゃなくて大屋根リング下から並ぶ

並び始める時間が遅すぎてもいけない。

足切りされてしまうのだ。

イタリア館に並んだので、

噴水ショーやドローンショーは見られなかった。

イタリア館の位置からは少しも見られない。

いよいよパビリオン建物中に並ぶと職人さんの作業が見学出来る。

この葉っぱはやった人はもらえてた

この後、いよいよ入場です。

最初に座って映像を観てから、扉が開きご対面です。

出発前週体調を崩し、根性で出発した万博でしたが、

このファルネーゼのアトラスを観られたので満足です。

もう二度と観ることはできないと思いますので、生きている記念になりました。

お読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました