あらすじと感想
1967年ロサンゼルス。
生活のために偽りの降霊術で占いをする家族に起こったことです。
ウイジャ・ボードというものが日本でいう「こっくりさん」にそっくりです。
最初はそれ系の物語かと思っていました。
が、その屋敷はキチガイ医者が人体実験をしていたところでした。
犠牲になった患者が声を出さないように
舌を切り取った上、口を縫ってふさいでいました。
本来ならば、
手厚く霊を葬ってあげると成仏するという流れですが
この霊たちは恨みがそれでは収まらず、
妹に乗り移ってアレコレさせます。
妹の可愛い容姿があごはずれたみたいな口になって、ホラーというかかわいそうな映画になってしまいました。
最後は含みを持たせており、この後の展開を予想する楽しみを残した映画です。
霊が乗り移った生体はなぜに天井に張り付いたり、壁をゴキブリみたいに歩けるようになってしまうのでしょうか。
こっくりさんからのキチガイ医師の虐待治療の怨恨みたいになってしまい
素直に恐怖を楽しめませんでした。
ウイジャ・ボードの詳しい説明はこちらです。↓
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