眉毛が薄いのに何十年も悩んできました。
最近は入れ墨でもTATOOでもないアートメイクが主流になっているので、
今年中絶対にやろうと心に誓っています。
東京都に住んでいるのに感謝ですが、美容クリニックが多すぎていまだ選びきれません。
私の眉毛ちゃんのために
1番良いところを探してみせます。
アートメイクとは
お顔の皮膚の浅い部分に専用の針を使い、
好みの色の色素を注入する施術です。
入れ墨と違い、永久に色素が残るわけではありません。
肌のターンオーバーによって1年から3年で薄れていくそうです。
個人差があるということで、
私だと5年くらい大丈夫なのではないかと目論んでいます。
アートメイクの歴史①昭和
昭和60年くらい、実家の母が家に施術者を呼んで眉毛とアイラインの施術を受けました。
この時は後から母に聞いてわかったことです。
とても痛いので、やりたいのだったら、結婚し出産してからの方がいいと言われました。
眉毛薄いのは遺伝でしたね。
母はその後癌を患い、全身の毛が抜けてしまいましたが、
この施術をしていたおかげで、アイラインと眉毛はあり、
そうおブスにならないですみました。
眉毛と睫毛がないとすごく怖い顔になるのですよ。
調べてみるとこの頃は医療従事者でない方でも施術をしていました。
真皮まで針を刺し、
入れ墨のようなアートメイクで
海苔のように真っ黒な眉毛だったそうです。
でも
母親の顔など、凝視することもなかったのですが、それほど変でなかった気がします。
アートメイクの歴史②平成
母の教えに従い、2人出産し、ある程度子育てが終わってからアイラインに挑戦しました。
エステティックとまつ毛エクステやまつ毛パーマをやっているサロンで
医療機関ではありませんでした。
はっきりした金額を忘れてしまいましたが、
多分、1回15800円で
色を定着させるために2回受けました。
色が抜けるので1年ごとにまたやった方がいいですよと言われ
それから1年ごとに2度施術を受けました。
自分が病気(関節リウマチ)になったので、行かなくなり、今回調べてみたらもうアートメイクはやっていませんでした。
今は医療機関でないと出来ないので当たり前ですが。
最初にまぶたに麻酔をし、機械で色を入れていく方法でした。
痛いので、必ず痛み止めを飲んでから受けました。
施術後はかなり腫れました。
主人に内緒でやっていたので、花粉が飛ぶ時期にやって、
目が腫れたのを花粉のせいにして乗り切りました。
調べによるとこの頃は
カラーバリエーションが増え、表皮に浅く入れる技法だったそうです。
10年くらいたっていますが、アイラインがしっかり残っています。
アートメイクの歴史③最新 眉毛のみ記載
医療行為にあたるので、医師あるいは医師の指導のもと看護師さんが行います。
アートメイクと言わず、ベースメイクに代わってきています。
いろんな施術方法があります。
2D 全体的にふわっと色味が入ります。
パウダータイプのまゆ。グラデーション・マシン彫り
まゆのラインを塗りつぶす手法。
3D 毛を1本ずつ丁寧に書き、毛並みを再現。手彫り。マイクロブレーディング。
4D 2D+3D
ミックスです。
6D さらに進化した技法
「手彫り」「黄金比」「専用ニードル」
アートメイク価格
これはクリニックによって様々でした。
施術方法 (2Dとか3Dとかの違いです。)
や
施術者のランクによって料金に差 (トップアーティストにお願いすると3倍くらい違いました。)
や
回数 ほとんどのクリニックで2回セットの価格でしたが、1回のみで施術を受けられるところもありました。
まとめ
どうせ施術を受けるなら
4D以上にしようと決めました。
理由:2Dはマシン彫りで眉毛のラインを塗りつぶす手法であり、色が落ち着くまでテカテカしているらしいです。これは平成に私がアイラインを入れた手法だと思います。アイラインだとあまり目立たないとはいえ、結構テカテカしていたことを思い出しました。
まさに味付け海苔みたいな色でした。
3Dは毛を1本ずつ丁寧に書き、毛並みを再現してくれるそうですが、
2Dと3Dのミックスの4Dだったら、いいのではないかを思いました。
そして
2回セットになっているところに決めます。
口コミによると、色の定着もあるので2回セットのクリニックが結局は良心的ということでした。
アイラインの時も、それでやりましたから納得です。
次回はクリニック探しを動画を紹介しながら決めていきます。
ちなみに顔の造形って変化するから、若い時アートメイクをすると老けたときに後悔するパターンがありますと書いてあったサイトがありました。
ん~なるほど。
でももう十分老けてるからまったく問題ありませんでした。(笑)
よろしくお願い致します。
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