缶コーヒーBOSSのCMで有名なトミー・リー・ジョーンズが
復讐の鬼になりました。
恨みを持った人間はそれをはらすのが生きがいになってしまう気がします。
刑務所から脱獄する過程で爆弾作るところが好きです。
あらすじと感想
ボストン警察、爆弾処理隊員ダヴはある事件でマスコミの注目を浴びることになりました。
そして、かつてアイルランド共和軍(IRA)の同僚ギャリティに見つかってしまいます。
ギャリティは服役中でしたが、脱獄し
ダヴに復讐しようと探していたのです。
ギャリティは妹を亡くしています。
でもその妹とダヴは恋人同士でした。だから誤解だっていうことですが、ギャリティにしてみたら、自分だけ逮捕・服役ということでしたので、恨みがつのってしまったと思われます。
ダヴは結婚を機に爆弾処理班から移動しました。
ギャリティはダヴをおびき寄せるため、ダヴの回りの人間を爆弾の餌食にしていくのでした。
時々、映画やドラマで爆弾処理を見ます。
赤と青と黄色のどの配線を切ればストップするのか
とてもハラハラドキドキします。
ギャリティの恨みは勘違いによるものだと思うのですが、
人間の恨みつらみは怨念という言葉もあるように、
昔からあるもので、
それを生きがいに生きている人もいることから
恐ろしいエネルギーです。
花火のように人を喜ばせるようなものがあるのに、
破壊だけしかできない爆弾。
人間付き合いは腹をわって、誤解のないようしたいものですね。
花火と爆弾の違い
燃焼すると大量の気体を発生させるのは共通です。
花火:火薬を使用、その気体の発生速度は音速以下
爆弾:爆薬を使用、その気体の発生速度は音速以上、ものによっては数倍もの速度が発生して
あわせて衝撃波があります。
映画で爆破シーンでは人が飛ばされてますね。
花火も人に向かって投げたりすれば、爆弾と同じになってしまう殺傷能力があります。
時々、不発花火で怪我・火傷をされる職人さんもいらっしゃいます。
映画でそこら辺にあるものを適当にまぜまぜし、爆破させるのを見ます。
いわゆる化学反応だとは思うので、勉強するのならそこまでのレベルにすると何かに使えて便利?かもしれませんね。
逮捕されちゃいますが。
お読みいただきありがとうございました。
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