ブルースウイリスの「キル・ゲーム」は日本未公開映画です。
サイコパスな金持ちCEOがゲーム上で獲物を殺す物語です。
ブルース・ウイリスの病気
2022年3月 失語症で俳優を引退
2023年2月 前頭側頭型認知症と診断されました。
しゃりこの観た映画
1988年 ダイハード(ジョン・マクレーン役)
1990年 ダイハード2
1991年 ラストボーイスカウト
1995年 ダイハード3
1997年 フィフス・エレメント
1998年 アルマゲドン
1999年 シックスセンス
2004年 オーシャンズ12
2012年 LOOPER
2017年 ファースト・キル(マーヴィン・ハウエル)
2021年 アウトオブデス と キルゲーム
ダイハードは出世作品で
他にも大ヒットした映画がたくさんあります。
シックスセンスは子役の男の子との演技が好きです。
アルマゲドンは感動しました。
2021年キル・ゲームは病気を公開する前ですが、
前回観た2021年 アウトオブ・デスと同じようにブルース・ウイリスの覇気がないし、
ファンをがっかりさせる演技になってしまっています。
キル・ゲーム あらすじと感想
近未来的なお話です。
お金持ちが集まって、
獲物になった人間を殺すゲームがあります。
銃でもナイフでも使い放題です。
しかもお金持ちが不利になりそうになると助っ人「モングレル」を招集できるという
お金持ち絶対的に有利なゲームです。
すぐに殺せるとつまらないゲームになってしまうので、
開催するゲーム企業は不死身の男、ブルースウイリスを刑務所から連れてきました。
極悪人の元刑事という設定で、
ダイハードのジョン・マクレーン刑事をつい想像してしまいます。
彼は運さえも自分の味方にすることができるのです。
ワクワクしながら観ていたら、
金持ちは自分らのしがらみか何かで
金持ちが金持ちを殺してしまいます。
最終的にブルースを味方につけて、金持ち同士で戦う始末。
ひとり残った金持ちは「モングレル」というハンターを金の力でワープさせ、
ブルースを殺しにかかるのですが、
失敗。
最後のひとりもブルースにやっつけられてしまいました。
というお話です。
近未来のお話で
企業からブルースの招集は映像メールだったり、
企業が買い取った島にワープしたりとワクワクするのに、
登場人物の知能が低めになっているのか、冴えない映画でした。
ブルースが何かする前に金持ちのハンターが半分に減ってしまうところも興醒めしました。
しかし、ブルース・ウイリスが好きなので、最後まで観ることができました。
お読みいただきありがとうございました。
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