HERMÈSのプリュム諦めて
THE LOWのアストラボーリングバッグを買うまでの記録。
↓ ラムスキンの柔らかい革そして驚くべき軽さ

ヤフオク!でプリュムにそっくりのバッグを見つけた。
それはTHE LOWのアストラボーリングだった。
THE LOWを知らなかったので、検索した。
そこでヤフオク!に出品されている商品はイミテーションとわかった。
だって5万とかで出してるんだもん。
本当の値段は税込で411400円だった。
プリュムよりはお安い。
THE LOWとは
オルセン姉妹が手掛けるラグジュアリーブランド

ザ・ロウは、元子役であり現在はデザイナーとしても活躍するオルセン姉妹によって2006年に設立されました。
彼女たちが目指したのは、トレンドに左右されない普遍的なデザインと、最高級の素材によるクラフトマンシップ。
シンプルでミニマルなデザインが特徴
装飾を最小限に抑えたシルエットは、どんなスタイルにも自然に溶け込みながら存在感を放ちます。無駄のないデザインだからこそ、素材の良さや仕立ての美しさが際立つのがザ・ロウの魅力です。
そうなんです。
シンプルなんです。
Hermèsのバッグは有名になりすぎた。
しかも入手困難。
表立っては言われていないけれど、課金制度あり。
THE LOWのアストラボーリングバッグはどこで売っているの?
ネット検索で
エルショップに在庫があるのを発見した。
でも待てよ。40万越えだし、1度は実物見ないと買っちゃいかんな。
と思い、実店舗を探した。
銀座シックス~銀座三越を回った。
銀座シックスに在庫なし。
銀座三越にも在庫はなかった。
しかし、
銀座三越のスタッフさんは神対応で
入荷予定があるので、決まったら教えてくれるとのこと。
首を長くして待った。
ショートメールが届いた。
12月3日(水)銀座三越のTHE LOWはリニューアルオープンするとのこと。
当日は入荷されるけど、混雑すごくて、
スマホで受付して、呼ばれたら行くみたいな
まるで飲食店みたいな対応らしい。
先着順かぁ
3日(水)は仕事だし、
行けるのは4日(木)の用事が済んだ夕方。
アストラはそんなに人気ないから大丈夫かなと思ったけど、
ELLE SHOPの在庫もゼロになっていた。
(3個あったのに。)
4日(木)の木曜日に銀座三越に行ったとして、
なかったら?
ショックだな。
思い立って、最短休日に新宿伊勢丹に行ってきた。
ありました。
出会えた時は感激した。
THE LOW、ショップ袋にもロゴない。
ただのでかい袋。
嬉しすぎて、電車内で撮影。

そして帰ってから気がついたけど、
箱もない。

バッグの入っていた布袋にもロゴない。

なんか中身はこれですよっていうテープ貼ってあったわ。
箱邪魔なんだけど、ないとちょっと寂しい気もする。

HERMÈSのプリュムを諦めたわけ
15年以上前に欲しすぎて中古プリュムを購入してしまった。
でも、新しいものを買った時の高揚感が薄く、ときめかない。
買うなら新品がいい。
でもHERMÈSではバッグを紹介してもらえる身分ではない。
課金も1年に50万以下しかできない。
余裕がない。
でも欲しい気持ちはなくならなくて、
中古ショップを回るもやはりときめかない、
ブランドバッグの値上がりでだいぶ前のプリュムも状態が良いと80万くらいになってしまう。
新品は160万くらいだろうか。
HERMÈSのプリュムとは
羽のように軽いのだ。
そして私がターゲットにしていて、中古で買ったのはプリュムエラン32。
細長いビジュアルで、ギリギリ肩にかけられる。

HERMÈSのプリュムを探し続けて多分15年。
バーキンやケリーじゃなければ
巡り会えるかも知れないと思ったけど、
甘かった。
エルメスのスタッフさんはプリュムが現在も製造されているのかもご存じないようだ。
プリュムエラン32
お色はブラックが欲しい。
もう待っていると死んでしまいそうだと思った。
まとめ
アストラボーリングバッグを持ってお出かけした。
必要なものを入れても、軽さはそのまま。
肩が軽い。
大満足の買い物ができたと思う。
ただし、革が柔らかすぎるのか、持ち手のとこがかなりゆがむ。
主人はそのうち取れそうだなと言う。
難点としてはそこが心配だ。

お読みいただきありがとうございました。

