Hermès【2024年8月】人生は小説なり/年間テーマは「フォーブルの魂」

エルメス

銀座メゾンエルメス10階にある小さな映画館をご存知でしょうか?

Le Studioです。

そこで人生は小説なりを観てきました。

あらすじ

第一次大戦後の1919年。

フォルベック伯爵はアルデンヌの森に建てた城に

かつての婚約者や友人たちを招き

彼らを永久に幸福な状態に導くという狂気の実験を行おうとしていました・・・・。

時代は変わって1982年、

同じ城は先進的な教育機関の本拠地となっていました。

そこでは「想像力の教育」をテーマにしたシンポジウムが開かれていました。

だが、参加者らの意見は一向に噛み合わず、

会議は軌道を逸れてばかり。

そんな大人たちの不協和音を尻目に

3人の子どもたちが自由な想像力を発揮し

王子が暴君に勝利して

民衆に幸福をもたらすという中世の物語を作り出す・・・・・。

3つの物語が複雑に交差しながら

幸福と愛の探求、

子どもの教育

想像力の尊重といったテーマを皮肉と遊び心をもって描いています。

感想

事前学習(あらすじを読んでおいた)をしたにもかかわらず、

フランス映画の皮肉や遊び心がわかりませんでした。

いい意味で京都人ならわかるだろうと思いました。

京都人は言葉のテクニシャンです。

褒めているのに、実はけなしているということを見事にやってのけます。

それに気が付かないで、本当に褒められたと勘違いし、

いい気分になる方もいらっしゃるそうです。

銀座メゾンエルメスから表参道バルバッコアでブラジルバーベキュー

ブラジルバーベキューで有名なバルバッコアに行きました。

ディナーは大人8000円(税込)。

ここ2年でだいぶ大人になった私は

「元を取ろうということはやめ、新しいお店はどんなとこかな?」と

楽しむことにしています。

乾杯ドリンクはモスコミュール。

近頃見ないサラダバーはブラジル系のお野菜もあり、

豪華で色とりどりです。

お肉はテーブルサーブです。

存分に楽しめた2時間でした。

↑これは最初のサーブで部位はアルカトラ。

ちょいレア。

これが嫌な人は個別に焼いてくれるそうです。

撮り忘れたけど、サーロインが1番美味しかったです。

ソフトクリームもあり、kidsが喜んでいました。

お読みいただきありがとうございました。

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