霊能力者や霊能者がどうとかこうとかいう物語は基本好物です。
こういうチカラを持った方々は存在すると思っています。
キャストは一流で、
楽しめる映画でした。
あらすじと感想
三角康介(志尊淳)は幼い頃から霊が見えていて、
そのためにイジメられてきました。
(みかど と読みます。)
そのためのせいなのか、弱虫キャラになっています。
幼い頃から見えている割には、霊に慣れていないし、いつもびくびくしています。
本屋で働いていたところ、
冷川理人(岡田将生)に誘われて
刑事半澤(滝藤賢一)の捜査を霊能力を使いお手伝いすることになりました。
一方でひうらえりか(平手友梨奈)は怪しい宗教団体の一員で
登場後、すぐに弁護士バッチをつけた女性(北川景子)を呪い殺してしまいます。
出来事は伏線でもなんでもなくただ呪い殺されてしまい、それもあっという間に死んでしまいます。
エリカのチカラを示すだけです。
北川景子さんの出番はこれだけでした。
友情出演とかなんでしょうか。短すぎてかなり残念です。
さんかくは結界です。
霊能力は信じないものには作用しないそうです。
そして呪いにはけがれたものが必要とされています。
エリカは
寂れた商店街の一部を貯金箱と呼び、そこにつぎはぎの死体を置き、
呪いのチカラをためていました。
そこを半澤らに見つけられてしまいます。
事実しか信じない半澤には呪いが効かず、
エリカは半澤の妻(桜井ユキ)に呪いをかけます。
妻は瀕死状態になりました。
呪いをかけるときは自分(エリカ)自身もダメージを負うらしいです。
耳から血が出て、大丈夫かなと思います。
最終的に冷川はその宗教団体の一員で「だいしょうさま」と呼ばれ、
人々にチカラを分けていました。
その後、呪いのパワーで人々を混乱させ、宗教団体を壊滅させています。
それを後悔し、記憶喪失になっています。
霊的能力や超能力の持ち主はぜったいに存在すると思います。
だから昔からいろんな話があるんだと思います。
原作を読んだことはありませんが、
お化け屋敷を怖がらない人は結構いるわけで、信じない心があれば、怖くないんだなと思いました。
チカラを持った人はそれを悪いことに使われないようにしないといけません。
お読みいただきありがとうございました。
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