デンゼル・ワシントンのファン必見!
Equalizer イコライザー あらすじと感想
マッコール(デンゼル・ワシントン)は凄腕の元CIAエージェントです。
現在はホームセンターで働き、静かに暮らしています。
夜のカフェで仲良くなった少女の娼婦テリー(クロエ・グレース・モレッソ)が
あまりにも酷い扱いを受けているのに我慢できなくなってきます。
そこでロシアンマフィアに約1万ドルでテリーを自由にしてくれと提案します。
(マッコールは悪人にも選択肢を与えてくれます。最初からやっつけないのです。)
提案は受け入れられず、その場にいたマフィアを皆殺しにします。
モスクワ本部からもマフィアが来ますがそれらもやっつけます。
テリーの本名はアリーナと言います。
アリーナにマッコールの瞳は悲しみではなく途方にくれた感じだと言われます。
マッコールは奥さんを亡くしていますが、何か理由がありそうです。
最後はモスクワまで行き、マフィアのボスをやっつけます。
自由になったアリーナはマッコールにお礼を言いにきます。
マッコールが助けてくれたとは気づいていないようです。
マッコールもとても幸せそうです。
The two most important days in your life are the day
you were born and the day you find out why.
Marl Twain
人生で1番大切な日は生まれた日と生まれた理由がわかった日です。 マーク・トウェイン
Equalizer2 =イコライザー2 あらすじと感想
今度のマッコールはタクシードライバーです。
ある男は元妻に嫌がらせをするために娘を誘拐します。
その子を救出し、ママに返します。
ママはマッコールが行く本屋の主人です。
高級ホテルからタクシーに乗車してきたのは
薬物を飲まされ、強姦されたらしい女性です。
連れてきた男性の部屋に行き、男とその仲間を成敗します。
とチマチマ関わった人を助けることをしていました。
そんなマッコールに昔の仲間スーザンは
戻ってこない?と
誘います。
マッコールは爆発で死んだとされており隠れて暮らしているのです。
マッコールが死んだことにより、チームが解散され
昔の仲間はバラバラになっている様子です。
そんな中、重要参考人で保護されている人物が自殺します。
スーザンは自殺ではなく、他殺ということを見抜きます。
その後、暴漢に襲われ死亡します。
スーザンの死は昔の仲間の仕業で、マッコールはまたやっつけるのです。
昔の仲間をやっつける街はかつて妻のビビアンが開いていたパン屋さんがあるところです。
マッコールの死でチーム解散された仲間は
以前は政府の命令により人を殺していました。
今は違う人に頼まれて人を殺していることで違いはないと言います。
(心が荒むとこうなります。)
リストラされたのだから仕方ないという言い分です。
妻ビビアンの死の真相は明かされませんでした。
今回、絵の上手い少年を更生させました。
夢があるけれど、環境が邪魔する世の中でマッコールと出会えたことを感謝しています。
普通に生きることが難しいと教えてくれました。
お読みいただきありがとうございました。
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