ホラー好きだから最後まで楽しく観れました。
アンバー・ハードは
ジョニー・デップとの
泥沼離婚騒動で名前と顔だけが有名になってしまいましたが、
美しい人は何を着ても、汚れていても、髪がボサボサでも美しい。
助けてあげたくなりました。
あらすじと感想
監禁病棟にいるのは
4,5人の女の子でそれぞれ特徴がありました。
そこへ新入りのクリステンが入ってきます。
クリステンは農家に放火し、捕まりこの病院に連れて来られました。
記憶を無くしていました。
看護師が部屋に名前を書くとき、
タミーを消してクリステンと書きます。
「今度はクリステンね」と言うことから
前には違う名前で入院していたのだと想像しました。
反抗的なクリステンは電気ショックを与えられたりしますが、
なんとか逃げ出そうといつも思っていました。
この病棟にはバケモノが住んでいて、女の子らはそれを知っていても隠していました。
そろそろ退院できると言った女の子はバケモノに捕まり、殺されてしまいます。
クリステンは残った女の子にバケモノの正体を聞いたところ、
それはアリスハディスンで
みんなに暴力をふるうことから、みんなで殺してしまったのだと言います。
残った3人は病棟を抜け出そうと脱走をしますが、
結局クリステンだけが残ります。
逃げ回り入った部屋にクリステンのカルテがありました。
アリス・リー・ハディスンが本当の名前でした。
彼女は1958年9月3日に誘拐されました。
2か月後に発見されますが、
心的外傷がひどく、それを自分の中で消化するために多重人格になってしまいました。
現実逃避しなければならないほどの苦しみを感じてきました。
1966年8月に収容されてから入退院を繰り返していたのではないかと推測されました。
何人もいた女の子はすべてアリスでした。
バケモノが女の子をひとりひとり殺していくたびに、
アリスは自分を取り戻していたのです。
最後にまた悲鳴あげちゃうシーンもありますが、なかなか面白かったです。
お読みいただきありがとうございました。
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