ジョーズは初めて映画館で観た思い出の映画ですが、
それが天才スピルバーグ監督作品でよかったです。
映画を好きになったからです。
午後のロードショーで続けて、ジョーズ2・ジョーズ3を観ました。
ジョーズ2
予告編からご覧ください。
「Jaws」から3年。
アミティでは鮫騒ぎもようやく落ち着いてきました。
しかし
沖でダイビングしていた2人の男が行方不明になったり
水上スキーをしていたボートがいきなりなくなったりします。
鮫に対して神経過敏になっている警察署長ブロディは
鮫がきたと勘違いし
観光客でいっぱいのビーチで拳銃をぶっ放し
署長を首になってしまいます。
でもやっぱりジョーズはいました。
ヨットで沖に向かった息子を含む若者らを助けるため
単身でジョーズに立ち向かう姿は素晴らしい。
けど、
ジョーズが
電気ショックであっけなくやられちゃうとこに不満が残りました。
もうひと仕事ジョーズの怖さが見たかった思いがありました。
人食い鮫が1匹だけってこともおかしいんじゃね?って思いました。
登場人物は前とさほど変化なしです。
物語の流れも警察署長ブロディは鮫がいるからと騒ぐのに、
聞き分けのない市長がまた多くの犠牲者を出してしまいました。
普通人喰い鮫が出た海岸がわずか3年で復活するのも、どうでしょう。
全作は音楽とジョーズの登場がシンクロしていて、ワクワクドキドキでしたが、
今作はそれも少なかったです。
ジョーズ3
予告編をご覧ください。
フロリダのレジャーランドの広大な敷地内で起こった事件です。
敷地内と海を仕切るゲートを閉じる時に、鮫が入ってきてしまいました。
愚かな人間は生物や自然をあなどってしまうので、悲劇が起きるのです。
ジョーズに襲われた死体があがるのですが、
その死体に鮫の歯が刺さっています。
作り物感がありありでした。
そこは一瞬なので、巻き戻して見ました。
一瞬でももう少ししっかり作りこんで欲しかったです。
ジョーズは親子でした。
子どもジョーズは見せ物になり、間もなく死んでしまいました。
怒ったのかどうか、親ジョーズにレジャーランドは破壊されてしまいます。
レジャーランドのオーナーが反対していた爆弾で親ジョーズもやっつけられてしまいました。
人間を襲うジョーズは嫌いですが、
今回レジャーランドに紛れ込んでしまったジョーズに不運を感じました。
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