熱帯にいるはずのない鮫が家族の血を求めてやってきました。
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あらすじと感想
ジョーズシリーズの最終章です。
アメリカの田舎町アミティで暮らすエレンは
次男のショーンがもうすぐ結婚するのを楽しみにしています。
アミティの署長だった夫は心臓発作で亡くなりましたが、
ショーンが警察官になり、同じところで働いています。
クリスマスの夜、航路標に木が引っかかってしまったので取ってくれという通報を受け
1人でボートで海に出たところ、
巨大なホオジロザメに襲われて、無残な姿で死亡してしまいます。
あいつ(鮫)が主人とショーンと殺したと言うエレン。
ご主人は心臓発作だから違うと言うのだが、
あいつは狙っていたんだとききません。
心配になった長男マイケルはバハマで自分達と暮らすよう、連れていきます。
マイケルは海で地味に巻貝の研究をしていますが、
あいつが狙っているからやめるよう、エレンに諭されます。
そんなエレンに困っていました。
ですが
セスナ機の運転手ホギーがエレンを変えてくれました。
エレンはホギーに自分の悩みを打ち明けることで、心が楽になったのだと思います。
しかし、自分の母親が調子のいいホギーにひかれていくのを
それはそれでいらつくマイケルがいます。
マイケルは巻貝の研究のため、海に潜ると鮫に襲われてしまいます。
明らかに自分を追ってくる鮫に恐怖を覚えますが、
それを払拭しようと、また海に潜ることを考えていました。
一方、マイケルの娘がバナナボートに乗ってはしゃいでいたところ、鮫が現れました。
鮫は娘の後ろの女の子を襲い、娘は助かりました。
しかし、エレンは怒りを抑えきれず、
1人で鮫を追いかけるため、船を出します。
マイケルらは、
それをホギーにセスナ機を出してもらい、追っかけます。
マイケルの親友ジェイクが作製した「懐中電灯を使った武器」
で鮫をやっつけます。
鮫をやっつけたエレンはまたアミティに帰っていきました。
めでたしめでたし
鮫がブロディ一家を狙って、わざわざやってきたという設定が面白いと思います。
鮫の目がなんか怖いですから、そういうこともあるかもしれないなと思ってしまいます。
鮫の目というか、お魚全体の目が怖いです。
ジョーズ3はアミティが出てこないし、
ジョーズ4は
ジョーズ2の続編と考えた方がいいのだと思います。
人間を襲う動物の映画は多々あります。
人間のテリトリーでない海だと勝ち目は少ないのかな。
他に
でっかいワニさんに襲われるやら
でっかいヘビさん「アナコンダ」に襲われるやらありますね。
グリズリーとかいうでっかい熊さんに襲われるのもありました。
でも人間は武器があるから最後には勝って終わります。
人間が勝てないのはウイルスとか目に見えない微小なものだったりするのかもしれませんね。
ありがとうございました。
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