特殊メイクがすごいです。
上のふたりが何時間もかかって、下のふたりになりました。
あらすじと感想
スウェーデンの税関に勤務するティーナ(エバ・メランデル)は
違法な物を持ち込む人間をかぎわける能力を持っています。
そこで見た目の似ているヴォーレ(エーロ・ミロノフ)と知り合い、
惹かれあっていきます。
ヴォーレは男性みたいに見えるのですが、それは人間として考えるとということで、
他の生物としてみるとメスの方らしいです。
ふたりは人間ではありません。
トロルと言っていました。
ティーナは人間に育てられてきましたが、
醜くて人と違うことを悲しんでいました。
ティーナとヴォーレは他の生物と考えると素通りできるシーンもありますが
奇妙な生物です。
ヴォーレがエクスタシーを迎えるシーン(後で出産シーンだったのかもと思い始めてます)
では患部がカニのハサミみたいになっていたり(一瞬見える)
赤ちゃんっぽいものを冷蔵庫に入れたりと
人間ではないからいいんだと思ってはいても
自分の想像力がないせいかいまいち楽しめない映画になってしまいました。
ティーナとヴォーレはSEXみたいなことをしたので
最後に箱の中に赤ちゃんっぽいものが送られてきますが、これはふたりの子どもということになるんでしょう。
これってどうなっていくんだろうと不安しかありませんでした。
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