飲む点滴と言われるあまざけはどんな効用があるのでしょうか。原材料、酒粕と米麹の効果の違い。

甘酒 生活・暮らし・家族

甘酒には豊富な栄養素が含まれている。

甘酒

それが点滴と似ていることから「飲む点滴」と言われるようになったらしいです。

ビタミンB群:エネルギーを作るために欠かせない栄養素です。

オリゴ糖:ビフィズス菌を増やしてくれるのがオリゴ糖なので、腸内環境を整えてくれます。

食物繊維:腸内環境を整えてくれたり、食後の血糖値の上昇を抑えてくれます。

アミノ酸:髪の毛やつめ、筋肉など身体を作るため、必要な栄養素です。

ブドウ糖:脳にとって大切なエネルギー源になります。

甘酒の種類

酒粕から作られるもの:お酒をしぼったあとの残ったものから作られるため、アルコールが含まれていることもある。砂糖入りになってしまい、高カロリー。でも抗ストレスにはいいみたいです。

米麹から作られるもの:子どもや妊娠中の女性でも大丈夫。低カロリー。美肌にはこちらがおススメ、

米麹に含まれるエルゴチオネインが肌を光から守ってくれて、老化をふせいでくれます。

甘酒でダイエット?

甘酒に含まれるリパーゼというものは

脂肪を分解する働きがあります。

そしてブドウ糖は脳の栄養になりますので少量の甘酒で満腹感を感じることができるそうです。

すごいですね。

美肌になる?

甘酒に含まれるビタミン群はタンパク質の代謝をサポートする作用があります。

皮膚や粘膜を作る成分の多くはタンパク質からできているので、結果美肌効果を促進するみたいです。

便秘の予防

これは食物繊維とオリゴ糖が含まれていますから、

腸内環境を整えてくれて、便秘も解消してくれます。

腸の健康は身体の健康ですからね。

(これを子どもに言うと笑われる。)

なんとなく具合が悪い時とかは腸の調子も悪いので、

腸内環境を整えることはとても大事なことです。

腸は第2の脳とも言われています。

血圧を下げる効果

甘酒に含まれるGABAというアミノ酸はリラックス効果もあり、

何なら、GABAっていうチョコレートもありますよね。

GABAは血圧を下げる効果もあるそうです。

例年3月は気温の変化が激しくて、

そういう季節は高血圧の方には大敵です。

この季節動脈硬化や脳梗塞になってしまう方がすごく多いらしいですよ。

ニュースで言ってました。

まとめ

良いことばかりの甘酒ですが、自分でも作れるし、

そちらの方が効果が高いみたいです。

今回購入したのは米麹のものでした。

酒粕と米麹の効果の違いがわかりましたが、

味など、いろいろ飲んで試してみたいと思います。

それから自家製甘酒にもチャレンジしたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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