午後のロードショーでメイズランナー1・2を観た後
TUTAYAで3をレンタル。
詳しいあらすじは↓
感想
1はワクワクさせる内容で十分大人でも楽しめます。
仲間たちとの友情バランスもいいし
迷路が毎夜動いてかたちを変えるっていうのや
(CUBEっていう映画でかたち変えるのありましたね。)
迷路の中に何かが存在していてそれに怪我をさせられたら、
助からないので迷路に押し込んで見殺しにするルールなんかもよかったです。
全体を通して出てくる仲間
トーマス
ギャリー
テレサ
ニュート
ミンホ
は覚えていて欲しいです、
後途中から参加するブレンダとおっさんのホルヘも押さえておいて欲しいです。
謎のウイルス「フレア」にかかってしまうとグリーパー(ゾンビみたいになる)になってしまいます。
グリーパーに襲われるとフレアに感染してグリーパーになってしまいます。
それを治そうと研究をしている機関がWCKDです。
なぜか若い世代でもともとフレアにかからない抗体を持っている人がいます。
その子らを集めて研究しています。
研究というのが
バケモノに追われて襲われ死にそうになる夢?(より強いストレス)を与えると抗体も強くなるって説明されてました。
もうそんなことされたら、心身ともに病んでいきます。
抗体を持っている人の血清をフレアに感染した子どもに注射するけど死んでしまいます。
なんか子どもたちで生体実験している様子です。
ここら辺がどこかの映画で見知ったストーリーです。
感染したグリーパーらは暗いところにいるのもどこかの映画でありました。
感染するとグリーパーだけど、まんま大ヒット作バイオハザードではありませんか。
バイオハザードはアリスが主人公です。
今回はトーマスです。
結局トーマスの血清があれば、ワクチンが作れるってことでめでたしなのだけれど、
途中のワクワク感がなくなりました。
人類はほとんど滅びているようで、
海辺に集落をつくり、亡くなった仲間を石碑に刻み穏やかな風景で終わります。
でも多分グリーパーはどこかで生きているんだろうな、
私だったら、安心しては寝られないなとは考えました。
3作観ると1で出てくるロボットがフレアウイルスを持っていて刺すと人間に感染させているんだなとわかってきます。
なんで迷路の中にわざわざそんなロボット作って入れて人間襲わせてるのか意味がわかりませんでした。3作観るとですよ。
1では脱走しないようにロボットに管理させているのかと想像したりしてました。
なかなか詳しい説明はできないとは思いますが、きっと原作は面白いのでしょう。
ジェームズ・ダシュナーのティーン向け小説らしいです。
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