あらすじと感想
ギャングに愛する夫と子どもを殺されたママが復讐する物語です。
そもそも夫は友人のミッキーにギャングの金を盗もうと思っているから手伝ってと言われただけです。
ミッキーが悪い。
ミッキーの携帯電話に履歴が残っていたから、仲間だろうと思って夫と子どもは殺されてしまうのです。
ライリーは襲った犯人らの顔を覚えていて、
面通しを行い、逮捕されます。
ライリーの元にはいそいそ現金を持ってくる相手方弁護士が来ます。
ライリーは拒否。
裁判になりますが、
ギャングのボス・ガルシアが弁護士・検事・裁判官とみんな買収していて不起訴に終わり、
ライリーは精神病ということにされ、搬送されそうになりました。
逃げることができ、5年後、ライリーは強くなって復讐をはじめるのでした。
悪者が同情の余地ない悪い奴らだから、むしろやっつけられて小気味いいです。
スラム街の人らがライリー・ノースを守護天使と呼んでいるのも好きです。
ガルシア一味にいいようにされていたスラム街の人々はライリーに守ってもらうようになっていたのです。
物語は単純だけど、ライリー・ノースを応援しながら楽しめる映画になっています。
結果、ライリーはギャングや麻薬組織を壊滅させ、汚職警官を摘発しました。
逮捕され、手錠をかけられベッドに横たわっているライリーに
モイゼス刑事が手錠の鍵を握らせるとこ、大好きです。
復讐を終えたライリー、今度は自分が幸せになって欲しいです。
お読みいただきありがとうございました。
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