グリーンランド 地球最後の2日間/恐竜を絶滅させたものより大きい彗星が来る、自分はどうする?

彗星と天の川 映画鑑賞

どうしようもないなら家で死ぬ。ウヰスキー飲んで、寝る。それがベスト。

あらすじ

ジェラルド・バトラーの役:高層ビルを建築設計出来る設計士・父親

モリーナ・バッカリンの役:母親

ロジャー・デイルの役:糖尿病治療中の子ども

浮気が原因で両親は別居中でしたが、パーティで戻ってきていました。

父親の携帯に

アメリカ政府より選ばれた人間だから避難場所に来いという連絡が来ます。

パーティ中の人からは私にはその連絡がないと静かに非難ゴーゴー。

出発し、避難場所でバーコードを読み取ってもらい、チケット代わりのリストバンドをし、乗り込もうとします。

が、トラブル発生です。

子どもは移動中の車に大事なインシュリンを落としていました。

父親は戻って取りにいきます。

母親と子どもは飛行機に乗ろうとしますが、

子どもが持病持ちなので、乗れないと言われ、追い出されてしまいます。

アメリカ政府は選ぶ時にもっとちゃんとしましょう。

母親は子どもを連れて実家に行こうとしますが、遠いです。

親切な夫婦に拾われて落ち着いたのもつかの間、

夫婦にリストバンドと子どもを奪われ、母親は捨てられてしまいます。

人々が生きるのに必死な中、

リストバンド携帯者は危険だと認識しないのがあまちゃんです。

飛行場に着き、偽親子3人を装い、突破しようとしますが、

子どもに本当の両親ではないと言われてしまうのでした。

ほどなく必死の思いで母親も子どもに会うことができ、

実家に向かいます。

そして

先に到着していた父親に再会するのでした。

父親は別件でやはりリストバンドをしていることから危険な目にあっていましたが、

そこで有益な情報をも仕入れていました。

そこへ行けば、グリーンランドに連れていってくれる飛行機に乗れるというものでした。

母親は実家の父も一緒にと誘うのですが、

おじいちゃんはおばあちゃんの思い出とともに残ることを選択します。

3人はなんとかグリーンランド行きの飛行機に乗ることができました。

滑走路を走る飛行機を車で止めるというやり方は

飛行機乗客全員と車の自分らも死ぬかもしれないむちゃぶりでした。

重量オーバーで飛ばないかもしれないと言われつつ、

乗ってしまうのも、もう滅茶苦茶です。

飛行機は途中墜落し、パイロットは死亡します。

乗客は飛んでいる飛行機が見えたのでその方向に進みました。

なんとか助かって、グリーンランドに到着。

生きている喜びを感じました。

感想

彗星がぶつかり、地球が後2日で滅亡してしまうことのは、

宇宙人が侵略してくるものと違い、反撃できません。

受け入れて避難するしかありません。

すぐに選ばれし者に連絡がいくアメリカ政府は素晴らしい。

本当にそんなリストがあるのかどうかと、選び方の基準が不明でした。

主人公の職業は高層ビルの建築設計者、

もうひとり母親がドクターだから選ばれたと言っている男性、

持病持ちは駄目、

情報が少なすぎました。

もちろん、年寄りは論外でしょう。

役に立たなさそうな人は駄目ですね。

2日間で滅亡するのなら、ジタバタせず、

お酒を飲みつつ、、

感動する映画を観て、死にたいものです。

お読みいただきありがとうございました。

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