Don’t breathe
呼吸するな!ってことだから
そういう物語です。
あらすじと感想
人間は生まれる国を間違えてしまうと
頑張ってもどうしようもないことがあります。
スラム街で生まれたら、抜け出そうとしても抜け出せません。
そう簡単にいかないのは行政の問題や様々な理由があります。
日本は出自をそう気にされる国でもないし、人種差別が少ない国だと思っています。
頑張れば、報われるとも思います。
この映画もまた、環境の悪いところから抜け出そうとそれにはお金が必要だからと
盗みを働いてしまいます。
それで盲目の元軍人にやられてしまいます。
元軍人は娘を事故で亡くしています。
事故を起こした娘の家族が事件をお金で解決したことに
たいそう腹をたて、
娘を誘拐、
妊娠させ、
子どもを産んだら家に帰すという約束をして拘束していました。
それを盗みに入った3人が逃がそうとしたものだから
妊娠している娘は死亡。
仕方ないからお前身代わりになれと盗人の1人である女に自分の精子を注入しようとして
また逃げられてしまいます。
逃げ切れるかというところで、
女はまたつかまってしまい、そこで終了です。
また精子を注入し、妊娠させるのでしょうか。
自己保存の精子を注射器かなんかで注入し、本当に妊娠可能なのかどうか疑問です。
妊娠させた娘が全方位ベッドみたいなところに監禁されていて、
お腹の赤ちゃんに気を使っている風なとこが、少し笑えました。
大事な人を亡くしてしまうと、人間は変わりますね。
悲しみ・苦しさ・絶望を憎しみに変えて生きていく方がまだ希望があるのでしょうか。
難しいですね。
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