面白い記事でした。
同時に上沼恵美子さんに大変興味がわいてきました。
上沼恵美子さんはどんな方でしょうか。
以前。
海原千里・万里というコンビを組んでお笑いをやっていたのは知っていました。
元々は歌手志望でしたが、漫才コンビとしてデビューするはずの姉の相方が失踪したため、姉と漫才コンビを組むことになったそうです。
当時の人気歌手天地真理にあやかり、漫才界の白雪姫と呼ばれていたそうです。
可愛かったのでしょうね。
1975年には「大阪ラプソディー」が40万枚のヒットをします。
歌手としても成功なさっていますね。
現在は冠番組をいくつも持つ方です。
上沼恵美子のおしゃべりクッキングは大好きでよく見ています。
他に「上沼恵美子のこころ晴天」
「快傑えみちゃんねる」
「上沼・高田のクギズケ!」
面白かった記事は「快傑えみちゃんねる」のものです。
記事の内容
元衆議院議員の宮崎謙介さんが不倫騒動事件で世間からたたかれたことをご存知でしょうか。
奥様は議員の金子恵美さんです。美人さんです。
不倫騒動後、議員辞職をして2年引きこもり、その後の選挙で妻も落選してしまいます。
それから「サンデージャポン」に出演します。
すると関西テレビ「快傑えみちゃんねる」への出演依頼を受けます。
ご夫妻で出演なされ、
宮崎謙介さんはこれでもかというぐらいのお叱りをうけ、ここまで斬るかというくらい斬られまくります。
反対に妻はもてはやされ、株が上がります。
約半年後、斬られまくり傷ついた心も少し癒えたころ、またもや「快傑えみちゃんねる」に呼ばれます。
今度は宮崎謙介さんおひとりで出演し、想像以上の血しぶき、見事に斬られたと自負しているくらいにきれいに斬られます。
そして3回目の「快傑えみちゃんねる」に出演します。
無事に血まみれになって、帰り際の挨拶でこのようなことを言われたそうです。
実はね、私があなたのことをあそこまで厳しくいうのは訳があるんですよ。世の中の多くの人が思っていることを10倍くらいにして言うのです。
見ている方が留飲を下げるだけで終わらず、
”いくら何でも言いすぎ”と
思ってくれればいい。
実際、放送後に関西テレビに言いすぎではないかとお電話がきます。
そうするとあなたの株が上がってくるのです。だから許してください。
宮崎謙介さんはこんなに複雑で深い愛情があるだろうかと感激なさっておられます。
その他、この上沼恵美子さんマネジメント手法を部下のマネジメントにどうやって応用するかなども書かれています。
記事の感想
上沼恵美子さんご自身がお選びになって宮崎謙介さんを番組に呼んでいらっしゃるのでしょうか。
スタッフ間で視聴者目線を考え、「この人を呼んで滅多切りしたら面白い。視聴者が本人に言いたいことを全部言ってしまえ。」と台本があり、
番組あてのお便りやら電話で様子を探ります。
「面白かったけど、もっと言って欲しい、もっと責めてもいいくらい。」と
あったから2回目も呼んで、もっとぶった切りしたのです。
そして3回目、
やっと言いすぎという感想が出て、宮崎謙介さんのお役目が終了します。
結果的に上沼恵美子さんでなければ、その後はないのかもしれませんね。
「失敗人の再生工場」というネーミングも面白いですね。
宮崎謙介さんにもう一度日の目を見させてあげましょう。って月日をかけて世間を納得させていける実力者ですね。
すでに株が上がっていらっしゃる奥様の金子恵美さんはコメンテーターとして毎日テレビでご活躍されています。美しい上に元政治家ですのでお話もしっかりできるところが重宝されますよね。
その都度の衣装もよくお似合いで素敵です。
どんな風に斬られまくったのか気になります。
どんな風に責めて斬られまくったのか知りたかったのでユーチューブで動画を検索してみたら見つかりませんでした。
しかし、2020年6月21日最新の放送で渡部健さんの事件(私の中ではもはや事件扱いです。)を取り上げていましたので、拝聴しました。
期待が大きかったせいかそれほど辛辣ではありませんでした。
もっと滅茶苦茶に貶めるのかと思っていました。
そこが絶妙にお上手で人気抜群ということですね。
この回には宮崎謙介さんがゲスト出演されていました。
宮崎謙介さんこの回でも多少ご自分のこと(不倫歴)を突っ込まれていました。楽しそうです。
宮崎謙介さん、不倫された有名人に手紙を書いています。
読んだら面白かったので、杏さんのご主人「東出昌大さん」へのお手紙をのせますね。
宮崎謙介さん、東出昌大さん(杏さんのご主人)に手紙を書く。
拝啓
街の風も骨身にしみる厳寒の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
先般の報道を受けて、東出様の心労は想像を絶するものと推察いたしますが、私はそのお気持ちを理解できる数少ない一人だと思い手紙をしたためております。日本中、いや、世界中から批判をされるかもしれませんが、私だけは貴方の応援者です。
ただ、応援をしているだけであって、肯定をしているわけではないので誤解のないようお願いいたします。
私も4年前に苦しいことがございました。身から出たさびでしたが、世間からたたかれることは生きた心地がしませんでした。人生が終わったと思い、失意に打ちひしがれておりました。
しかし、今や明るく元気に生きており、仕事も順調ですし、何より家族も円満で生活しております。今日の私に至るまで、どのように逆境を乗り越えたのかを、ご参考までにお伝えいたしますので、役立てていただけましたら幸いです。
1年間の平謝りと毎日の手紙
まずは初動についてです。
報道によりますと、東出様は奥様に平謝りをされたとのことですが、それは正解です。これから最低でも1年間は平謝りでお願いします。
そして、今は別居中で奥様にお会いできない日々が続いているとのことですが、もしもやり直したいと心底思っているのでしたら、嫌がられても必ず毎日顔を合わせる努力をしてください。日にち薬(ひにちぐすり)とはよく言ったもので、月日がたてばだんだんと怒りは静まるものです。
もちろん、ゼロにはなりませんし、最初はとても顔を合わせるのがつらいです。逃げたくなると思います。家の前で中に入れてもらえないかもしれません。でも、必ずやってください。少なからず誠意は通じるはずです。
謝意を相手に伝えることは難しいものです。いくら美辞麗句を並べたところで、その言葉は空虚に響きます。だからこそ、普段とは違った形で意思表示をすることが求められます。
私がやったことは「手紙」です。日記のような形で毎日、妻におわびの気持ちと反省の弁と改心する決意をつづります。それを毎日読んでもらうのです。文章というのは心に響きます。少なくとも軽い言葉より残ります。下手くそでもいいのです。自分の心と真剣に向き合って、真心をその筆と紙に込めて書くのです。時間をかけることによって貴方の中でも変化が必ず訪れることでしょう。いわゆるラブレター作戦。ぜひ実行してください。
心を入れ替え料理と掃除
それから下手でもいいので料理をしてみてください。昔から「相手を落とすには胃袋をつかめ」といいますが、今の時代は男性もそれを実践するべきです。私は反省期間中に料理の腕を磨きました。今やインターネット上にレシピも動画サイトも上がっているので、簡単に料理を覚えることができます。しかも野菜を切ったり、肉を炒めたりすることは心の安定につながります。貴方の精神安定のためにもぜひお試しください。きっとスッキリしますよ。
どんな料理を作ったらいいかと問われれば、もっとも理想的なものとしては、奥様のお母様から秘伝のレシピを教わって作る料理をお薦めします。私は義母のお手製のハンバーグのレシピを伝授してもらいました。練習に練習を重ね、免許皆伝の腕前にまで仕上げました。
お義母様に教わるのは気が引けると思いますが、そこは思い切って贖罪のつもりで頭を下げてレシピを教わってみてください。そして私からの提案ですが、双子の娘さんにお弁当を作ってあげてください。現在3歳で数カ月後には4歳になるお子様たちに毎日お弁当を作るのです。お仕事で作れない日もあるでしょう。でも、できるだけ毎日続けることが大事です。
せっかく手料理を作っても、お弁当を拒否されたら万事休す。ですが、まだ手はあります。掃除です。
杏さんから「顔も見たくない」と言われるかもしれません。だったら、杏さんが留守の時間を確認して、掃除をしてみましょう。隅から隅まで、普段は掃除をしないようなところまできれいにしてみてはいかがでしょうか。
これまで育児や家事をやってこなかったという報道を目にしました。私からすれば信じられないようなことですが、ぜひ、これを機に心を入れ替えて、掃除だけではなく洗濯にもチャレンジしてみてください。名実ともにイクメンになることで、道は開けると思います。
父親としての自覚が未来を変える
最後に、夫としての自覚が足りなかったと批判される貴方に、もう一つ大きく欠けていたのが父親としての自覚です。杏さんはきっとその自覚のなさにも絶望していたことと思います。そこも改めていきましょう。
毎日、お子様の送り迎えをしましょう。そして、一緒に遊び、お風呂に入れ、ご飯を食べ、寝かしつけまでやりましょう。寝る前には絵本の読み聞かせをして、朝も一緒に目覚めて、貴方の作った朝食で一日を始めてみてください。一緒に住めないのなら、できるところだけでいいです。父親として子どもたちと接する姿勢を見せていけば、貴方は変われるはずです。
以前、上沼恵美子さんに言われました。「貴方はいつまでたっても針の筵(むしろ)。いっそ別れた方が楽なんじゃないの?別れた方がいいわよ」と。
確かに、一人の男としては離婚してまた新しい人生を歩み出す方が楽なのかもしれません。しかし、それでは永遠にダメ夫、ダメ親父、ダメ人間のレッテルがついて回ります。離婚せずにやり直すことを選ぶのは修羅の道です。どこへ行っても厳しい目にさらされて、いやな思いをすることでしょう。
でも、自分の過ちを認め、もう一度やり直していく覚悟をしたのであれば、いばらの道を傷だらけになって進んでいきましょうよ。
私も貴方の立場はよく理解できます。死にたくなるかもしれません。でも、生きていれば絶対に良いことはやってきます。過去の過ちは消せませんが、未来を変えることはできます。貴方ならきっとできます。
心優しい良き夫、たくましくて頼れる父親の背中をお子様たちに見せてあげてください。私は貴方の再起と、それに立ち向かう勇気を心から応援します。乗り越えた先にはとても幸せで温かい家庭が待っていますよ。
まだまだ、厳冬の風が吹き荒れることと思いますがご自愛くださいませ。
敬具
令和二年一月吉日
宮崎 謙介
全文引用させていただきました。
最近では本当にご夫婦揃ってテレビでご活躍されています。
金子恵美さんの器が大きいのかと思っていましたが、宮崎謙介さんも相当頑張りましたね。
上沼恵美子さんは関西の女王です。
今はYouTubeで関西テレビも普通に見れるけど、上沼恵美子さんに東京でお昼のワイドショーやっていただけたら面白いのに残念です。
ご主人がネックみたいですね。
ミヤネ屋みたいな番組だと毎日になってしまうので、日曜だけの「アッコにおまかせ」風な番組、
「上沼恵美子のサムライ斬り」。
上沼恵美子さんはテレビの向こう側の視聴者であるおばさんたちに「あなたたちもそう思うでしょ。」って
「どう?ひどいですよね。」って語りかけてる感がすごいです。
「そうよ。えみちゃんよく言ってくれたわ。」ってうなづく自分がいます。
関西の女王さまです。
滅多切りして欲しい人たち。
なかなか感じたことを口に出して言うのは気が引けるというかできませんよね。
総理大臣も「快傑えみちゃんねる」に出演して滅多斬りされて欲しいです。
総理大臣婦人も同様にお願いしたいところです。
のちに愛情が残る滅多斬りなら支持率も上がります。
若い頃はお笑い界の天地真理さんっていうのもありです。
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