子どもが2人いて、27歳と24歳、双方とも社会人です。
私の考え、子どもが社会人になったら。
社会人になったら、一人暮らしをしてください。
家を出るまでは食費として3万を入れなさい。
家に彼女を呼ばないでください。
（結構すぐ連れて来ていました。）
今度連れてくるときは、結婚前提の子に限ります。
理由：男性が社会人（うちの子ども）で家に彼女を連れてきて、
親に紹介したら、
彼女さんも結婚を期待してしまうと思います。
そういう意味もあるし、彼女さんのご両親もそう考えると思います。
主人の考え、子どもが社会人になったら。
結婚するまで家にいればいい。
家にお金を入れる必要はない。（カッコつけしい）
お母さん（私）に手間賃をしてお小遣いをあげろ。（カッコつけしい）
数ヶ月後
主人：朝はお前（私）の目覚まし時計の音がうるさくて目が覚めてしまう。
朝食の準備のため、5時過ぎに起きていました。
お前（私）は起きないでご飯の用意はぜずに勝手に起きて行かせればいい。
社会人となった子どもたちは夜のお付き合い、飲み会などもあり、帰宅が遅くなります。
結果、入浴の時間が遅くなります。
当日夜入ることができなくて、朝シャワーすることもあります。
主人：風呂に入るのが遅い。うるさくて眠れない。
睡眠不足だ。
先に次男が一人暮らしを始めます。
決めては主人の言い放った「風呂のイスを引きずる音がうるさい。」でした。
入浴中に聞いていた音楽なども注意されていましたが、
細かい指摘に愛想がつきたようです。
愛想がつきたは間違いですか。
嫌気がさしたですか。
主人が長男に追い込みをかけています。
次男が一人暮らしを始めてから、
「長男は実家暮らしで楽をしている。甘えている。」などと言うようになります。
朝洗面所を使う順番は長男が最初で次が主人です。
長男が洗面所で髪の毛を切ったらしいです。
洗面所が髪の毛で汚れている。使ったら綺麗にしとくように言っておけと言います。
次の朝、また髪の毛が落ちていたようです。
今度は直接注意することにしました。
なせかお前（私）も一緒に聞いておけと言われます。
洗面所で髪の毛を切ったら綺麗にしておけと言う主人に
長男が「切ってません。」と言い放ちます。
本当に切ってはいないのかもしれません。
洗面所に髪の毛が落ちているので切ったと主人は思ったのだと思います。
今時男子なので、ワックスをつけて整えるときに髪が抜けて落ちていたのかもしれません。
主人にとってはそこら辺はどうでもよく、洗面所に髪の毛が落ちていることは不快感極まりないので
綺麗にしておいて欲しいということです。
「言うことを聞けないのなら出ていって欲しい。」
長男は黙っています。
その日から主人は出ていくように仕向けると張り切っています。
追い込みその１
① 部屋に入りきらない箱などを廊下に放置していたので、部屋にぶち込みます。
② 6人がけのダイニングテーブルに4脚椅子を置いていましたが、
長男の椅子をどこかに隠してしまいます。
その他の椅子には名前を貼ります。
（椅子の背もたれの裏に名前ステッカーを貼りました。）
③ 外で買い物をしても長男の分のデザート等は購入しません。
人数に入れないことにしたようです。
今朝は突然起きだして出ていけ～と叫びました。
なんとかかんとか出ていけ～という馬鹿でかい声が聞こえてきました。
朝食を食べていた私は動悸が始まり、それどころじゃなくなりました。
長男のラインによると
目覚まし時計より早く起きだして、急に叫んだ。
その後、目覚まし時計がなり、止めにいき、滑稽だった。
主人から言わせると、洗面台に何度も出入りする音がうるさい。
昨夜は11時までに風呂に入れと言っているのに遅く入った。
入浴後もドライヤーの音等がうるさかった。
いつまで我慢すればいいのか。
と言っていました。
主人、男の更年期症状ですか。なんか異常です。
長男は賃貸物件を探していますが、なかなか思うようなところが見つかりません。
賃貸物件の内見に行きました。
独身者用の賃貸物件で1Kというのは間取りがよく似ています。
長男のこだわりは
ウオッシュレット付きトイレ
毎月のお家賃はクレジットカード払い
くらいです。
そこで余計なことを言うのが私です。
玄関には靴箱必須、クローゼットは広ければ広い方が良い。
洗面化粧台はあった方がいい。
お風呂の横に洗面器くらいの洗面所があっても使いにくいから結局使わないし、お風呂に入るときにも邪魔だからない方がいいと思うよ。
結局キッチンの流し台で顔洗ったり、歯を磨いたりすることになります。
1Kって基本はこんな間取りで、私はこれが使いやすいと思います。
これで毎月かかる費用は9万弱です。
一人暮らしって経費がかかりますよね。
主人の追い込みには波があります。
長男の部屋に廊下に出ている箱や洋服を入れたり、
ダイニングテーブルの椅子を隠したり
長男の分のお菓子やお弁当を買って来なかったり
朝うるさいから叫んでみたりしていました。
そんなに追い出したいのなら、毎日やればいいのに、現在ちょっと休止状態です。
隠した椅子も元の位置に戻しました。
2回目の内見後、契約しました。
今日、内見して、契約したそうです。
同じ間取りのところが、2部屋開く予定でしたが、昨日他の方に1部屋先に契約されてしまいました。
しかも２000円お家賃が安い部屋を取られてしまいました。
どちらの部屋にしようかなと贅沢な悩みをかかえていたはずなのに、土曜日の午前中決まってしまったそうです。
息子の部屋が空くのは9月なので、入居は10月1日以降になります。
安堵感と脱力感
これで10月には高齢のおじいちゃん・おばあちゃんと主人の4人だけがこの家に暮らすことになります。
家にいる間は何かと世話をやいてしまうので、だいぶ楽になるかと思います。
同居ウトメの世話や主人の世話は楽しくないけれど、子どもの世話をするのは苦ではありませんでした。
むしろ、楽しかったです。
それももう2ヶ月で終了です。
2人の息子には私のところに生まれて来てくれてありがとうと思います。
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