午後のロードショーで観ました。
何度観ても最高に楽しめる映画です。
今回初めて、シルベスター・スタローン主演の映画は脚本も彼が書いていることを知りました。
ロッキーもそうでした。
最後のクライマックスシーンをご紹介致します。
あらすじと感想
妻子を捨てて、放浪トラック野郎として生きてきた男ホークは
余命短い妻の頼みで息子を迎えにいきます。
お金持ちの義父の元で育った息子はホークを拒否しますが、
次第に心を通わせていきます。
心を開いていく様子を息子がうまく演じています。
最初はええとこの坊ちゃん感を出していて、それはずっと続くのだけど
表情が緩んでいくのが、うまくて
見ていてにやけてしまいました。
お金持ちの義父が息子を取り上げてしまうけれど、
ホークは自分の生き様をアームレスリング世界大会で見せます。
最後は本当にスッキリする結末です。
息子役が素直に可愛いです。
自分の意見も言えて、礼儀正しいところもよかったです。
母親は途中で死んでしまうけれど、
ホークに息子を託した気持ちがわかるような気がします。
気持ちなんだよな。
こんなにうまくいかないとは思うけど、
息子には父親が必要なんだと態度で教えてくれる映画でした。
久し振りに腕相撲がしたくなりました。
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