マークスマン 主演リーアム・ニーソン ロバートロレンツ監督はイーストウッド魂を引き継いだ。

映画鑑賞

と勝手に言っていますが、最後ジーンとくるのは

クリントイーストウッド監督作品に通じるものがあります。

リーアム・ニーソンがこの映画でもっと好きになりました。

私の大好きなクリントイーストウッド様と長く映画製作で組んでいたロバートロレンツ監督作品です。

イーストウッド精神にのっとり、

心に残る作品になっています。

途中、テレビが映り込み、その中にイーストウッド様の映画が流れていたことも注目していただきたいと思います。

全米で大ヒットしました。

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元海兵隊員で狙撃兵ジムとメキシコの凶悪麻薬カルテルの戦い+メキシコ少年との心のふれあい。

2022.1.7(金)公開『マークスマン』予告篇

あらすじと感想

ジム(リーアム・ニーソン)の射撃の上手さは最初の狩りの部分でわかります。

それから、メキシコ国境でカルテルの男らと撃ちあいするシーンも必見です。

これは只者ではありません。

メキシコとアメリカの国境はただのスカスカフェンスなのが驚きです。

このようなフェンスを

ペンチとかで切り込みを入れて

外せるようになっていました。

そこを超えてきたメキシコ人親子は凶悪麻薬カルテルから逃げていました。

ジムに見逃してくれるように頼むのですが、

ジムが警察に連絡しているところ、カルテルに見つかってしまい、攻撃されてしまいます。

応戦したジムは正確な射撃でボスの弟を射殺します。

母親はカルテルに射殺されます。

母親は死ぬ前にシカゴの親戚のところに息子ミゲルを連れていって欲しいと頼みます。

アリゾナ州コナからイリノイ州シカゴまでの長いドライブがはじまりました。

アリゾナ州の上隣は有名な西海岸カリフォルニア州で下側にメキシコがあります。

イリノイ州までポンコツトラックで向かうのもすごく大変です。

ジムは何度かシカゴ行を断念したりもしますが、男気全開でミゲルをシカゴの親戚の家に連れて行きました。

麻薬カルテルの男とジムの戦い

麻薬カルテルの男らはジムの正体を知るため、家を訪れ、去る時放火していきます。

ボスの男はジムの勲章を盗みました。

男は時折勲章を手に何か考えていました。

男は幼い頃からカルテルの中で生きてきました。

生きていく為にはそうするしかなかったと言っていました。

ジムはそれを否定しました。

生き方は自分で選ぶべきだと。

ジムに撃たれた後、男はジムに勲章を返しました。

もう反撃する力は残っていません。

ジムに最後を自分で選べと言われ、彼は自分にとどめをさしました。

男は犯罪に手を染めて生きていくしかなかったけれど、

もしかしたら、兵士として国のために役にたちたいという思いもあったのかもしれないと思いました。

ジムの狙撃や数々の勲章を見て、ジムに尊敬の気持ちもあったのかもしれません。

少年ミゲルとの心のふれあい

ミゲルは母親が死んだ悲しみをなかなか払拭できませんでした。

ですが、ぶっきらぼうなジムにだんだんと心を開いていきます。

ジムはミゲルが英語がわからないと思っていたので、ひとりでしゃべっていました。

ミゲルはすべて理解していたのです。

ミゲルはカルテルの男らにジムの犬を殺された時は一緒にお墓を作ってくれました。

ジムはミゲルがいつかママのお葬式をしたいと言った時は、教会に連れていってくれました。

モーテルでクリントイーストウッド出演の映画を2人で観ている時の会話は

家族のようでとてもいいシーンです。

「この2人結婚するのかな」

「僕、好きな子がいるんだ。」

母親から託された現金を2人で燃やすシーンも好きです。

ジムは妻の遺骨を撒いた牧場を取り戻すためにお金が必要なのにいーんかいと思いました。

ジムの気持ちもまたお金のためとか母親に頼まれたからとかではなく

ジム自身がミゲルを必ず送り届けようとしていたと考えます。

ミゲルを親戚の家に送り届け、ジムは姿を消します。

ジムはバスに乗り、席に座ります。

チラリと見えたジャケットの下は撃たれた傷で赤く染まっていました。

誰かが気付くまで、ジムは眠り続けて

愛する妻の元に行ってしまうのだろうなと思いました。

ミゲルはきっとたくさん勉強して、いい人間に成長しそうなそんな気がします。

まとめ

いろんな思いや考えが沸き上がってきました。

観る人によって感想は違うので当然なのですが、

人間の弱さ・強さ。

生まれや育ち。

悲しいし寂しいし

大切な人との別れ。

パーフェクトワールドで観たケビンコスナーと少年との交流もすごく良かったけれど、

今回のリーアム・ニーソンと少年も良かったです。

最後に死んじゃうのも、余韻があって良かったです。

お読みいただきありがとうございました。

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