ブルース・ウイルスが引退前に頑張って演じた作品は多々あります。
ドント・サレンダーもその作品のひとつです。
老いたり、病気になったりするのは人間だもの、仕方ありません。
頑張って演じているという言い方は失礼ですが、
そんな風に感じてしまいました。
あらすじと感想
仮想通貨事業をしているポールは資金調達の為、
音信不通になっていた父親ロバートの元を訪ねました。
そこは高齢者の施設でしたが、怪しげな電磁波で携帯が使えない等、おかしなところでした。
そこへ、武装集団がやってきました。
この施設は元CIA工作員が引退した後来るところで、莫大なお金がありました。
不死身の男と言われていたポールは武器を手にまた戦うのでした。
武装集団のリーダーは妻を人質に盗られていて、仕方なかった、妻を助けてくれと
ポールに言い残して死んだはずでした。
が、最後のシーンで生き返っていたので、続編があるのではないかと思ったら、
ドント・サレンダー・スナイパーズアイ
が出来てました。
2021年作品で、続編もすぐに作られたのではないでしょうか。
失語症という病気を発症していた為、
セリフがショートセンテンスで聞きやすいけれど、味気ない気分にもなりました。
表情も乏しく残念です。
お読みいただきありがとうございました。
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