犬鳴村 三吉彩花・坂東龍汰・古川毅・清水崇監督

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犬鳴村 映画 ネタバレ - 検索 動画

あらすじと感想

「呪怨」で有名な清水崇監督作品です。

普通に怖いです。

実際にある現場らしいです。

犬鳴村 行ってみた - 検索 動画

特に前半が良かったと思います。

いろいろな要素が複雑に絡まっています。

注意して見ないと「あ~怖かった」で終わってしまいます。

犬鳴村は、

犬を商売にしていた村であります。食べたりもしています。

そこでまず犬に呪われているのではないかと思います。

(牛肉や豚肉・鶏肉をいただいている私達に避難ができますでしょうか。)

電力会社がダムを造るために、犬鳴村が邪魔になります。

電力会社は犬鳴村の人々と最初は仲良くしますが、次に手を尽くして滅亡させます。

ここで電力会社の多分若き社員と犬鳴村の美人が密かに恋仲になります。

この美人の産んだ赤ちゃんと電力会社の偉い人の子孫が結婚してしまっています。

高嶋政信と高島礼子(犬鳴村の子孫)の夫婦です。

その子ども達を巻き込んでいろいろな事件が起きます。

犬鳴村は犬鳴谷村というのが本当です。

ハンセン病を隔離していた村であったらしいです。

怖いのは実際隔離されていた村等が本当に実在していたということです。

途中、霊がゾンビ化してたくさん出てきてしまい、少々困りますが

本当は怖いというか悲しい物語なのではないでしょうか。

ご先祖様は大事にしないといけないなと思いました。

おじいちゃん役の石橋蓮司さんが最高でした。

ヤクザさん役もお似合いですが、優しげなじいちゃん役もお似合いでした。

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