
あらすじ 寛正の一揆 事実に基づく物語
足利義政将軍、
室町時代、
民は幕府への年貢に苦しみ
食糧不足が長引くことにより
餓死者が続出
貧しさに耐えかねた農民は
京都に押し寄せた
これにより治安が悪化
ひとりの牢人が仲間を率いて
幕府に歯向かった
初めての一揆として歴史に残った
感想
観る前に歴史的背景をさらっとおさらいしておくと楽しめる。
1回目はただ観ただけで、面白くなかったが
2回目は実在した人物や室町時代の農民の暮らしなどを垣間見る感じで面白くなってきた。
大泉洋が終始かっこいい。
大泉洋演じる兵衛が
多くの農民をまとめ、寛正の一揆(1461年)まで持っていったのかと思うと
その大変さに驚く。
なにわ男子の長尾謙杜のアクションは
松山ケンイチや山崎賢人に比べるとまだまだな感じで初々しい。
長尾謙杜くんはまったく知らなかったが今後アクション俳優として活躍を期待したい。
ちなみに大泉洋もアクションは初めてだったそう。
映画では5年後応仁の乱ということだったので、つながりがあるのかと思って調べてみた。
↓
応仁の乱とは?
室町8代将軍足利義政は将軍を辞めたいと思っていました。
でも、彼には後を継ぐ男の子供がいません。
そこで、お坊さんになっていた弟の義視に、後を継いでくれと頼みました。
最初は断っていた弟ですが、もし後で子供が生まれても絶対に後継ぎにしないからと兄に言われてようやく了承します。
義政は、家来の細川勝元に弟の面倒を見てくれと頼み、義視は坊さんを辞めて将軍になる準備を始めました。
ところが、その後、妻の日野富子が男の子を産みます。
義政は後継ぎは弟に決めたからと妻に言いますが、わが子義尚がかわいい富子はもちろん納得しません。
困った義政は今度は弟に後継ぎはあきらめてくれと言いますが、何を今更と義視も怒り、将軍の後継ぎで日野富子と義視がもめ始めます。
日野富子は、義視についた細川勝元に対抗するため、家来の山名宗全にわが子への味方を頼み、細川勝元と山名宗全の大物の家来同士も、もめ始めます。
他の家来も、自分が得にするようにと、ある者は山名宗全率いる西軍に、またある者は細川勝元率いる東軍に入って大変な騒ぎになり、もはや戦争はさけられなくなりました。
そしてついに1467年に京都を舞台に戦争が始まります。
これが応仁の乱です。
この戦争は11年も続き、途中からは何のために戦っているのかわからなくなるほどでした。
これで、京都は荒れ果て、足利将軍家も力を失い、地方の大名が領土を広げるために互いが争う戦国時代に突入していくのです。
では、寛正の一揆とは関係ないんじゃないか?
寛正の一揆もあったけれど、室町時代の京都は荒れに荒れてたっていうことはわかった。
跡目争いに巻き込まれて農民かわいそうだったと思った。
お読みいただきありがとうございました。
