ザ・シェフ 悪魔のレシピ 悲しくて気持ち悪い話,酒好きな人に良い人はいるぞ。

映画鑑賞

まずは予告編をどうぞ。

あらすじと感想

トルコ系移民のサラールは勤勉な大学生、

論文提出に向けて、準備中です。

母国から父親と逃げてきました。

父親はトルコ料理の店を出す夢を持っていて、ケバブ屋を営んでいました。

ケバブ屋近辺は治安が悪く、酔っ払いが大勢いました。

ある日、酔っ払いに突飛ばされて父親は死亡してしまいます。

サラールは、何かキレてしまい、

酔っぱらった奴らを殺し、人肉でケバブを作り販売、

それがヒットしてしまいます。

店の経営者の仲間を殺したあたりで、酔っ払いを作る原因の店をつぶす計画をたてました。

それは成功しますが、サラールは経営者に殺されてしまいます。

サラールは父親を愛し、勤勉で、苦労したから、

バカ騒ぎする人達のことを理解できなかったのです。

店の経営者はそう語っていました。

結果的に店の経営者はサラールに告発され、ざまあみろなのですが、

この経営者がいなくても

また似たような店は出来ていくものです。

行方不明者でケバブ肉にされた人らの捜査も進んでいたので、

サラールは死んでしまい、良かったです。

サラールに楽しいことはあったのだろうかと考えると悲しいです。

サラールはただ真面目だっただけでした。

しかし、殺された人だって普段は良い人が多いと思います。

良い人であろうとするから、たまには飲んでも許してください。

サラールが

死体を解体しひき肉にします。

それを棒にペタペタとくっつけて太くしていきます。

焼いてから、薄くそぎりして、ケバブ肉の出来上がりです。

1番左がケバブです。鶏肉か牛肉か選べるお店がほとんどです。

本当の作り方は不明ですが、当分の間ケバブは食べれそうにありません。

お読みいただきありがとうございました。

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