ブレーキ・ダウン 1997年アメリカ映画 普通のおじさんが頑張って妻を救う物語

トレーラートラック 映画鑑賞

こちらで映画が観れちゃいます。↓

あらすじと感想

新車で旅の途中、

ジェフ(カート・ラッセル)はトラックと接触事故を起こしそうになります。

多分これが発端です。

トラブルを起こしちゃいけないのです。

新車だから裕福に見えたのかもしれません。

給油している時、新車に細工をされ

砂漠で立ち往生してしまいます。

ジェフ夫婦は

通りかかったトレーラートラックの運転手レッドに妻だけを乗せてもらい、

JAFに連絡を取ってもらうことにしました。

ジェフは待機中に車はコードが外れていただけだと気づき、妻を追いかけます。

ですが、待ち合わせ場所に妻はおらず、消えてしまいました。

ポイント:犯人グループは

無線を使用して連絡を取っているということです。

携帯電話は電波が悪く使えません。

助けを呼べません。

最初のトラックの2人組アルとアール、トレーラートラックのレッド、待ち合わせ場所にいた洗車をしていた男は全員仲間でした。

金持ちそうな人間を脅し、お金を奪い、殺してしまうという犯罪を繰り返しているようです。

ジェフはレッドのトレーラートラックに追いついて、

偶然通りかかった保安官に訴えるのですが、

もうそのトラックに妻エイミーは乗っておらず、

しかもその道には似たようなトレーラートラックがいつも走っているため、

違うトラックだとも言われてしまいます。

念の為、巻き戻して確認したところ、

レッドは

帽子を変えていました。

(外人の顔は見分けがつかないで困ります。)

ジェフが最後まで諦めずに4人組を追い、妻を救いだせてめでたしめでたしでした。

普通の体格で普通の外見のおじさんが、妻を救出できました。

人間は諦めてはいけないんだなと思いました。

日本だとまずこういう事件は起きないと思います。

誘拐は割に合わない犯罪だと言われています。

でも

行方不明者が年間何万人も出ているアメリカでは国土が広大すぎて、手が届かないことがたくさんありそうですね。

お読みいただきありがとうございました。

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