薬師丸ひろ子さんはこうやって発見された。もっともっとあなたに~もっともっと知りたいぃ

ピンク色のチューリップ 映画鑑賞

どこかで読んだ記事が面白かったので、覚えているうちに記します。

銀座の高級クラブ 田村順子ママの一言で発掘

1977年(昭和52年)順子ママは才能のある女の子をスカウトし、

お店で働いてもらうことに長けていました。

良い女の子を集めることがお店の集客に繋がると思っていました。

ある日、運転手の高木君が

「青山の中学校の近くで信じられないくらい可愛い女の子を見た!」

と興奮して話してくれたそうです。

順子ママは高木君にその女の子の写真を撮ってくるように言いました。

高木君の撮った写真の女の子はとても綺麗だったそうです。

順子ママのクラブは著名人のサロンのような感じでした。

ある日、角川春樹さんが訪れた際、

面白半分で、しかもすぐに後悔へと繋がることをしてしまいます。

「こんな可愛い子を見つけた」と写真を見せたところ、

彼は「この写真をくれないか?」と食いついてきたそうです。

上客である角川春樹さんの申し出を断ることが出来ず、

ママはその写真を渡してしまいます。

野生の証明 ヒロインオーディション

監督は佐藤順彌さんです。

薬師丸ひろ子さんはそのオーディションでヒロインの座を射止めるのでした。

角川春樹さんの一声だったそうです。

もう彼女に決まっていたけれど、

宣伝を兼ねてオーディションをし、世間に周知してもらうみたいな感じです。

後に、薬師丸ひろ子さんは

「たまたま私の写真を撮った人がいて、

その方がオーディションに応募してくれました。

落ちることはわかっていて受けました。」

と語っていたそうです。

多分、私が知っていたのはこの情報のみでした。

オーディションでは

監督は薬師丸ひろ子さんを主演にするのは乗り気でなかったそうです。

野生の証明の少女は小学校6年生で

親が殺されるのを目撃したショックで予知能力が出てくる

という難しい役柄で

すでに中学生の薬師丸ひろ子さんは不適当と感じたそうです。

しかし、実際の撮影に入ると、監督は「彼女は天才だ」と言い始めたそうです。

ユーミンと仲良し

松任谷由実さんの50周年ライブ(武道館)に行った時、

薬師丸ひろ子さんがゲストとしていらっしゃっていました。

彼女が仕事に悩んでいた時、ユーミンが助けてくれたそうです。

まとめ

野生の証明からの薬師丸ひろ子さんの活躍は凄かったです。

彼女は歌も上手でした。

運転手の高木君が見つけなかったとしても、

誰かに発見されて

やはりスターになっていたのではないかと思います。

北青山にある中学校に通っていたみたいですが、

都会中の都会育ちってことですね。

個人的には映画「Wの悲劇」が好きです。

お読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました