GODIVA COOKIESクッキーの詰め合わせいただく。

生活・暮らし・家族

お菓子をいただく機会は割と多い方だと思います。

今日は

解体工事でご迷惑をおかけしたと関連会社から3度目のお菓子参りです。

揺れたし、すごい音でした。

年のせいか、解体のせいか

じっとしているとまだ身体が揺れているような気がします。

1度目はGODIVAのチョコレート。

2度目はヨックモックのクッキー詰め合わせ。

3度目はGODIVAのクッキー詰め合わせ。

18枚入り、

だれにもあげないで、ひとりで食べます。

下町の古い建物

昨日、YouTube動画をみました。

生まれてから15歳までを過ごした墨田区京島の街並みを撮影されていた方がいらっしゃいました。

古い、今にも壊れそうな木造住宅や長屋、トタン屋根。

外にある物干し竿は「そういえばあったなあ。」と

懐かしい気持ちもしました。

もちろんほとんど新しくなっているのだと思います。

昭和は建築基準法とかがゆるかったと思うし、土地ギリギリまで建ててたと思います。

お隣の解体工事、事情

お隣は老夫婦が2人で住んでいました。

ご主人が認知症を患い、先に逝去され

奥様はだんだん床にいるお時間が長くなりました。

近所に住んでいる息子さんはいっつも眉間にしわをよせて、困った顔をしていました。

今はさ、

嫁に自分の親の世話とかさせないし、

嫁側からしてみれば、する義理ないしね。

奥様は老人ホームに入居されたと風のうわさで聞きました。

しばらくすると業者がきて、解体を告げました。

もうその時点で土地は業者の持ち物になっています。

3階建てでした。

ベランダとかの塗装は剥げてて、古い感じはありました。

でも、解体していくと

すっごいしっかりとした造りでびっくりしました。

しかも人間が入れそうな冷蔵庫みたいな金庫ありました。

ここら辺というか関東ローム層は地盤が緩く、

基礎はしっかりしないとってことで

お隣もかなり頑張った造りになっていました。

うちの解体や立て直しの時、3階から仲良く並んで見ていたことを思い出します。

兄と弟の兄弟だったけれど、結局は売るという形でした。

近い将来

同居の義理両親が亡くなったら、

夫婦2人になるけれど、息子達との同居は考えていません。

考えていないわけでもなかったけれど、

義理両親と暮らす内に同居するのだったら、双方に覚悟必要だなって思いました。

ここも私達夫婦が維持できなくなったら、子どもらが売るという選択をするのかなあ。

片方が住むとなったら、相続財産でもめることがあるかもしれないし、

いやいやもめますよね。

若い時は老いた自分をちょっぴりも考えないのだと思いました。

まとめ

解体したお家がしっかりとした造りでした。

だから

もしかしたら、

作った当時は息子らのどちらかがついでくれるのではないかと考えたから

長持ちするようにお金をかけて作ったんだろうなって考えました。

うちもそういう考えありました。

すっごくしっかり作ってしまいました。

でも次世代のことなど考えずに

自分の老後を考えて作ればよかったのになって思いました。

例えば、子どもが出ていったり、義両親が死んだ後、

賃貸にするためにあらかじめ構造を考えておけばよかったなとかね。

お読みいただきありがとうございました。

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