美少女最強!
富江シリーズ第3作目、富江には酒井美紀を起用。
妻夫木聡と遠藤久美子が同棲している恋人同士というシチュエーションだった。
ハッキリとものを言う富江に小気味いい感じを受けた。
「しわくちゃばばあ」ウケた。
あらすじ
ウィキペディアより抜粋させていただき、加筆したもの。
美大生の木股英雄は、富江(酒井美紀)をモデルとして肖像画を描いていた。
英雄は密かに巧の恋人ひとみが好きでコッソリ写真を撮っていた。
富江はそれに気づき怒った。
富江は絵を破壊した。
英雄は発作的に富江を殺害してしまう。
彼は友人の青山巧(妻夫木聡)、細田俊一の手を借り、富江の遺体を山中に埋める。
翌日、俊一は巧と英雄を合コンに連れて行くが、突然そこに参加予定の無い女性の姿が[。
それは紛れも無く、埋めたはずの富江だった。
それから間もなく、錯乱した英雄が自殺。
やがて俊一や巧だけでなく、俊一の母・朋子、
そして巧と同棲している恋人の北村ひとみ(遠藤久美子)までもが、富江によって次第に人生を狂わされてゆく。
細かいあらすじと感想
この作品は清水崇監督で、私の好きな監督。
村シリーズ:犬鳴村・樹海村・牛首村や呪怨シリーズもある。
輪廻も面白かった。
なので怖がらせポイントが合う。
俊一は自分らが埋めた富江に魅了され、
家に連れて帰る。
富江にプレゼント攻撃する。
俊一のママは息子が富江に夢中なものだから、機嫌が悪い。
ママは富江に醤油珈琲を進め、それを飲んだ感想は
大豆味の珈琲も美味しいだった。
味覚は普通とは違うのがわかった。
俊一ママは富江を殺す。
富江は首を絞められても笑っていた。
俊一とママは協力してお風呂で富江を解体する。
(俊一は富江が死んでいるのに悲しそうでもなく、むしろホッとしている感じだ。)
俊一とママがゴミ捨て場に富江を捨てにいくと
顔と小さい手がついた富江が怒って追いかけてくる。
怖いというより笑いの取れるシーン。
その顔だけ富江は焼却炉に入れて燃やされる。
「また会いましょう」富江が言った。
富江は俊一の父親が死んだのではなく、
母親が父親に捨てられたということを知っていた。
透視能力もある。
巧の恋人ひとみは富江に嫉妬し、富江の口紅を塗ってしまう。
それだけなのにひとみは富江化していく。
ひとみはだんだんひとみでいられなくなった。
ひとみの姿のままで富江化していった。
巧との思い出も忘れていった。
巧はひとみを連れて実家に帰る。
巧の実家の納屋では
英雄が描いた絵から富江が復元されていた。
巧は富江に問う。
お前は何なんだ?
富江は
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも同じことを聞く。
つまんなーい
あなたは一体何者なの?
何かを信じてないと生きていけない。
何かを決めつけないと生きていけない。
どうして生まれてきたの?
どうしてこんな世界で生きてるの?
今なぜここにいるの?
巧は富江に問われるのだが、返事できなかった。
ここら辺のセリフは富江の本質を理解するのに役立った。
富江は唯一無二の存在で、自分だけが本物だと言っているのだろうか。
ひとみと巧は富江をガソリンで焼いた。
なぜか俊一が現れて、一緒に火だるまになって死んだ。
ひとみと巧は滝に飛び込もうとするが、
生きることを選んだ。
しかし、ひとみの中の富江が出現し、
2人は崖を落ちていくのだった。
巧の妹が供養の花束を投げた。
妹の左目の下には富江と同じようにほくろが出現していた。
3作品の中ではこれが1番面白いと思った。
納屋の絵から一体の富江になったことから、
富江は血液からも復元できるとわかった。
そして他の人間を富江化することもできるとわかった。
このまま富江化する人間が増えたらどうなっていくのだろうか。
お読みいただきありがとうございました。
