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Amazonプライムで視聴しました。
原作:白石一文
監督:荒井晴彦
いとこである賢治と直子は以前東京で付き合っていました。
賢治(柄本佑)は直子(瀧内公美)の結婚式に出席するために田舎へ帰ります。
直子の婚約者が出張から戻るまでの5日間、最後の思い出にSEXしまくるという物語です。
子宮筋腫が大きくなってきたから、子どもを産むなら早い方がいいとお医者さまに言われたからといって自衛官と結婚しようとする直子。
できちゃった婚したけれど、離婚し、今は定職につかずフリーターな賢治。
従兄弟(従姉妹)って親同士が兄弟や姉妹だから小さいころはよく一緒に遊んでたりして幼馴染にもなってしまいます。
だからこそ(兄弟みたいに育ってきたから、)
思春期になると男女の場合は距離をおく、おかれるで疎遠になっていくのが正しいと思います。
4親等でぎりぎり結婚は可能です。
それを考えてしまうと少し気味が悪いのですが、まあ幼馴染として映画を見ましょう。
若いころはこんな感じで、言い方が悪いけれど年中盛っていて、
双方が合意してればなんでもありなんだなと思いました。
明るいセックス。
少し考えれば、これはしてはいけない場所で、軽犯罪で捕まります。
街中路地でしてはいけません。
バスの中もアウトです。
映画で伝えたいことはなんだったのかと考えてもわかりませんでした。
いとこで小さいころから一緒に育っているので、
お互い気を使わなくてもいいこと
何でも話せること
が直子にとってはよかったのでしょう。
亡くなった賢治の母親が直子と結婚してもよいと言っていたそうです。
富士山火口が噴火するという緊急極秘任務のため、
婚約者(自衛隊員)が結婚を勝手に延期します。
直子は婚約を解消し、また賢治とsexします。
賢治が中出ししても良いかと聞くといいよと答える直子。
富士山の噴火でどうなるかわからない日本がTVで放映されています。
直子と賢治もまたどうなるかわからない不安を感じさせつつ映画が終わりました。
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