Amazonプライムで視聴。
ホラー映画好きにはたまらない映画でした。
石橋凌さんと椎名英姫さんが主演です。
しいなえいひ(椎名英姫)さん、こんなに存在感ありありの女優さんなのに、この作品しか顔に覚えがありません。詳しくはこちら↓
あらすじと感想
TVプロデューサーが
自分の彼女を映画のオーディションにかこつけて見つけてしまえって思ったのだけど、
とんでもない女性に惹かれてしまって、大変だったお話です。
オーディションで再婚相手を見つければ?って案を出したのはもう1人のプロデューサー(國村隼)です。
でも悪くない案だと思います。
最初から身元がわかっていて、趣味嗜好もわかるから
選び放題のお見合い写真を見ているのと同じだと思います。
この主人公麻美は
幼い頃両親が離婚したのでおじに引き取られ、そこで虐待を受けていることも話しています。
それに同情しちゃいかんのだな。
美しい女性が幼い頃両親の離婚のせいで苦労している
僕が幸せにしてやらねばと思ってしまうのが落とし穴です。
賛否両論あると思うけれど、
虐待を受けて育ってしまうと
脳の一部が壊れてしまうんだと思います。
というか
もともとそういう素質を持っていた人物が虐待を受けてしまい、覚醒してしまうのかわかりません。
映画やテレビでは虐待は異常性を増長させていることを多々訴えています。
麻美は火鉢の棒で太ももに火傷を負わせられました。
多分おじからの性的虐待もあったと思います。(映像にはにおわせのみ)
でも
新しい彼氏を動けなくして、足切り落とす?
意識ははっきりしているのに
痛みは感じる注射をしてますね。
どこかの映画でも使っていました。
こんなのが素人の手に渡ってしまったらと想像すると
恐ろしいことです。
「これはね、骨も切れちゃう糸なの。」「キリキリキリ~」って
すっごい怖いです。
普通の麻酔は肉体を麻痺させて、痛みを感じさせない工夫をしてくれていて、本当にありがたいって思いました。
お読みいただきありがとうございました。
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