映画【エイリアン】でリプリーが宇宙空間に追い出したエイリアンを執念で見つけたウェイランド社の顛末が愚かである。
新天地を求める若者とエイリアンの闘い。
予告編をどうぞご覧ください。
オープニング
宇宙船が漂っている。
中は真っ暗だ。
突然電源オンになる。
エコー探査203
マザー9001 再起動
2142年2月9日
目標物確認
ノストロモ号の一部も漂っている
目標物に接近中
ウエイランド・ユタニ社
漂流物を確保
帰還開始
研究者らは漂流物をレーザーで開けた
中にはエイリアンがいた。
ウェイランド社は探索機を出して、
リプリーが宇宙空間に追い出したエイリアンを20年探し続けたのだ。
主な登場人物
レイン:両親とも、ジャクソン星で死亡
アンディ:レインの父親が拾ってきたアンドロイドでレインの弟、レインを守るように父親からプログラミングされている。
ケイ:妊娠中
タイラー:ケイの兄貴でレインの元彼
ビヨン:タイラーの従兄弟
ナヴァロ:宇宙船を運転できるスキンヘッドの女の子。
ルーク:ロムルス号科学責任者のアンドロイド(エイリアンに出てくるアッシュに似ている)
あらすじ①ウェイランド社製のアンドロイド アンディ
ここはジャクソン星採掘植民地だ。
ウェイランド・ユタニ社が仕切っている。
人口2781人
地球から65光年
年間日照時間ゼロ
レインは植民地事務局でユヴァーガへの移動申請をするが却下された。
(ウェイランド社はブラック企業で一生ここで働かせようとしている。)
アンディはレインのことを1番に考えるようにプログラムされているが、
気弱で駄目なアンドロイドだ。
レインは仲間の元に向かった。
タイラーからジャクソン星を脱出しようと誘われる。
タイラーが
地上300キロの所で船に積み込みをしてた時
信号を捉えて追跡したら
ウェイランド社の船が漂流してた。
廃船で損傷したのか古い型だ。
その船には冷凍ポッドがあるので、それを使ってこの星を脱出しようという計画だ。
レインは「船に侵入して管理の厳しい設備を盗む?」と驚く。
この計画には
ウェイランド社製のアンドロイド アンディの協力が必須だった。
レインは躊躇した。
だがこのままこの星にいるのも嫌なので、決心した。
あらすじ②宇宙ステーションはロムルスとレムスの2区画構成
コーベラン号で出発した。
宇宙初心者はレインとアンディだけだった。
(宇宙に行く時はみんな信心深くなるらしい。)
レインは初めて太陽を見て感激していた。
アンディがユヴァーガで一緒に見ようというのに、レインはなんとなく態度がおかしい。
タイラーが見たのは、宇宙船でなく
ステーションだった。
だが、それは36時間で小惑星郡に衝突するというデータが出ていた。
レインはアンディにこの計画に本当に協力したいか尋ねた。
(もう出発しているのに?)
アンディは
レインの利益を優先する、
それはレインのお父さんが設定したと答える。
(アンドロイドアンディと人間レインの信頼関係が見えた。)
コーベラン号はステーションにドッキング。
タイラーとビヨン、アンディがステーションに入る。
なぜか狭い通路を通って移動する。
ステーションは
無重力状態だが、爆発しないように時間差で重力を起こしていた。
ステーションにポッドはあったが、燃料が足りなかった。
低温貯蔵庫に燃料を取りに行くことにした。
ポッドは先にコーベラン号に移動させた。
この宇宙ステーションはウェイランド・ユタニ社の研究中枢で
施設を構成する2区画はローマ建国の兄弟ロムルスとレムスにならってつけられている。
壁にはローマ帝国時代の絵が描かれていた。
死んでいる母親のおっぱいを吸っている子どもの絵が大きく映し出されていた。
(この絵は伏線となるので覚えておいてほしい。)
アンディはつまらないギャグを言い続け、ビヨンをいらつかせた。
ビヨンがアンディはユヴァーガには入れないとぶっちゃけた。
ウェイランド社の管轄外でアンドロイドは禁止だった。
レインは大事なことを話していなかった。
(弟とか言っている割に大事なことは言わずじまい。)
レインのためならそれでいいと納得するアンディ。
前進すると、
半分にちぎれたアンドロイドがいて驚いた。
そこには大きな穴が開いていた。
(エイリアンの体液のせいだ!と観たことのある人は勘づくシーンだ。)
彼らは冷却燃料を探していたが、低温室で見つけた。
だが無理矢理取ろうとしたことでドアがしまり、
開くのは責任者でなければ不可能になった。
(そして、冷却燃料を外したことで、冷凍されていたエイリアン幼虫が解凍されてしまった。)
アンディらが閉じ込められた場所はエイリアンの幼虫が保管されているところだった。
幼虫エイリアンが解凍?冷凍睡眠から目覚め始めた。
レインはちぎれたアンドロイドからチップを抜き、アンディにセットし起動させた。
アンディは再起動中なのでフリーズしている。
その間にエイリアン幼虫が出てきてしまい、タイラーとビヨンは襲われてしまう。
レインが開かないドアを手で開けようとしたり
(開くわけがないから、アンディにチップを入れたのでは?アホすぎる。)
ナヴァロはドアを開けると生物がこっちに来るとか言って手伝わない。
(閉じ込められた仲間を助けにきたのに、何言ってんだか)
そこでアンディが覚醒する。
アンディはエイリアン幼虫の尻尾を捕まえて、タイラーを助けた。
やっとの思いで逃げたが
ナヴァロが襲われて幼虫にくっつかれてしまった。
ちぎれたアンドロイドを起動させ削除方法を聞くが、
ナヴァロを捨て、脱出しろと言った。
もしくはナヴァロを殺して楽にしてやれ、さもなくばみんな死ぬ。
と答えた。
(この時のルークは若者らの命を考えていて、良心的だ。)
さらにルークは続けた。
幼虫は彼女に種を植え付けている。
種が宿主のDNAと結合し生まれる、
そこで初めてぶら下がっているエイリアンに気づいた。
XX121ゼノモーフ、
20年前に初めてノストロモ号の乗組員が遭遇、
唯一生き残った者がエアロックから吹き飛ばした、
我々は捜索を続け、
170日前ついに発見、
(170日前の発見後、ステーションの研究者らは全滅し、宇宙をさまよっていたのだから恐ろしい)
回収したものは死骸と思われていた、
だが酸素や食料の不足ごときで死ぬ生物ではなかった、
不死の生物はいないとアンディが呟いた。
ここは大惨事に見舞われた、
ついには射殺したがとどめの一撃が待っていた、
硫酸か何かだ、
施設は破損した。
ナヴァロについた幼虫は冷却装置を使ってはがすことに成功した。
(エイリアン幼虫の種付けをする触手がとても長く、ナヴァロの口から出てくる様はとても恐ろしい。)
ルークは60%の確率で種つけをしたと言った。
アンディに
人間は感情的になりすぎて冷酷な道を歩めないから助けてあげろと言った。
アンディはナヴァロを置いていくように言ったが、
ビヨンはナヴァロを連れ、
ゲートを閉じた。
アンディを電源オフしたら開けてやるとビヨンは言った。
(ナヴァロを置いていくという発言は彼が誤作動を起こしていると推定された。)
レインとアンディ、タイラーは置いていかれてしまった。
レインにもアンディがわからなかった。
コーベラン号では、
ナヴィロの様子が急変し、
彼女のお腹を突き破ってエイリアンが誕生した。
コーベラン号の発進の準備は整っていたため、
痙攣したナヴァロが足で蹴って、急発進してしまった。
エイリアン幼虫もどこかに向かって移動している。
コーベラン号は浮遊し、ステーションにぶつかりつつもロムルス側のステーションの中に着地できた。
(運が良すぎる)
ビヨンらを助けるにはそこまで行かねばならなかった。
あらすじ③アンディ任務の遂行
アンディはチップを交換したので賢くなっていた。
エイリアン幼虫には目がなく音と温度変化で人を感知する。
室温を体温と同じまで上げて
音を立てなければ気づかれないとエイリアン幼虫がたくさんいる部屋の室温を上げた。
小惑星帯に到着するまで40分。
ロムルス側に移動して他の仲間を助けようとエイリアンがたくさんいる部屋を通った。
一方、妊娠中のケイもそおっと移動していた。
目の前にでかいエイリアンが見えたところでビヨンに会った。
ビヨンはエイリアンを襲うが反対に酸性液を噴射され、心臓部分が溶け死んだ。
(どういう構造なのか、わからない。折りたたまっているエイリアンはゆっくりと身体を伸ばしていく。)
逃げようとするケイはタイラーに連絡してしまう。
扉が開かないからだ。
タイラーは物音をたてないように静かにしなければいけないところなのに。
エイリアン幼虫は少しずつ感づいてきた。
ケイはドアを開けることはできたが、慌てて地下に落ちてしまった。
タイラーらはエイリアン幼虫に気づかれてしまい、走って逃げる。
ケイもエイリアンから逃げていた。
ケイとタイラーがドアを挟んでめぐりあったが、
アンディはエイリアンが後方にいたので開けなかった。
皆が死んでしまうからだ。
レインはアンディを殴った。
(アンディの行為は正しい。開けたら全員死んでいた。)
アンディの使命は会社の利益を尊重することだと言った。
レインはモジュールを外すと怒ったが、
生き残れたらレインとタイラーはユヴァーガへ、アンディはジャクソンに戻ると
アンドロイドのルークが約束してくれたと言った。
(レインは人間しかユヴァーガには入れないのに、よく自分本位に怒れるものだ。)
あらすじ④ロムルス・ラボのZ0-1合成物
ルークが語る。
植民地に人間は不向きだ。
過酷な気温に新たな病気、有毒ガス、予測不能の悲劇が続く。
繊細すぎる。弱すぎるのだ。
ウェイランド社はここで完璧な人間を作る研究を始めた。
人間を強くするために
あの生物の長所を利用したのだ。
ゼノモーフのDNAから作った寄生体に
非ニュートン流体を発見
最も原始的で純粋な形態のな
これは極めて破壊的な病原体になりえた
だがラボで合成すると
ウェイランド氏が求めていた奇跡に変貌した
プロメテウスが人類にもたらした恵みの火
そのZ0-1合成物には代謝を制御できるゲノムが組み込まれている
血液を通して宿主のDNAを書き換えるものだ
これは人類に不可欠なアップグレード
進化を待ってはいられない
アンディは自動注射器を取り出した。
研究のために持ち帰るとのことだ。
船に積み込んだらルークが自動帰還の設定をしてくれる。
(完全にウェイランド社の手先になっている。)
だがエイリアンが追ってきていた。
銃を準備したが
撃てば、酸性の体液で船に穴が開き
真空状態になりみんな死ぬ。
持っていればひるむかもしれないとの理由で持った。
前へ進むとエイリアンがそこら中にへばりついていた。
戻ろうとしたとき、ケイの声がした。
ケイは繭にされていた。
基地にいた人間も繭にされていた。
壁は地獄図のようだった。
エイリアンはここで繁殖していたのだ。
ケイを助け出し逃げようとしたが、ひどい出血をしていた。
アンディは人とネズミのゲノムは似ているからと注射器を渡すが
レインは拒絶した。
でかいエイリアンに
タイラーがやられた。
アンディはフリーズしていた。
ケイとレインは何とか逃げ出した。
レインはエレベーターを止め、
ケイに注射器ケースを託し、
これを持って船に行き、冷凍ポッドに入って
自動操縦で植民地に戻れと言った。
レインはエレベーターを降り、階段で↓に降りた。
ケイは苦しくなり注射を自らしてしまった。
(お腹をおさえていることから赤ちゃんを守ってあげたいとの母心かもしれないが、
かえって仇になる。
エイリアンシリーズをご覧の方はその後の彼女が手に取るようにわかってしまう。)
レインはフリーズしているアンディを助けにきた。
アンディは少し拒否したが、レインに従う。
「直してあげる、死んだら会社のためにもレインのためにもならない」
モジュールを抜いて元のアンディにした。
小惑星帯に衝突するまで10分だった。
2人は信頼を確かめ合った。
(レインは元のダメダメアンドロイドのアンディが好きなんだ)
エイリアンが続々と起きてきた。
ドアが開かず、絶対絶命になった。
ケイは運転席にケースを持って到着。
ルークは遠隔ボタンを押せば、私が無事に連れていってあげようと言ってきた。
(ケイはルークを信用せず、遠隔操作のボタンは押さなかった。)
レインはアンディとの会話でヒントを得て、
無重力状態にし、エイリアンを待ち受けた。
レインはタイラーに教わったとおりに銃を操り、エイリアンをやっつけた。
(優秀な銃なので、勝手に標準を合わせてエイリアンに当たってくれた。)
無重力なので、
酸は宙に浮いたままだ。
そこを抜け出し、エレベーターが上下するスペースを無重力状態のまま進んでいたが、
レインはエイリアンに足を捕まれてストップしてしまう。
銃でやっつけるが、
反動で
無重力状態をうまく進むことができなくなった。
重力が復活し
レインは落下してしまう。
それを助けたのは(落ちていくレインを救った?のは)エイリアンだった。
エイリアンに捕まったのだ。
↓を見るとたくさんのエイリアンが追ってきていた。
レインがはしご階段につかまると、
アンディは止めていたエレベーターを離した。
エイリアンたちはエレベーターにつぶされた。
しかし、レインのそばにはまだエイリアンがいた。
しかも今にも飛び掛かってきそうな幼虫エイリアンもいた。
アンディ、、、
と震える声で呼んだ。
するとアンディは上から銃を持って幼虫エイリアンをやっつけ、
でかいエイリアンもやっつけてくれた。
(アンディはチップを抜かれたがアップグレードしていたのだ。と思う。)
惑星に衝突しながらも
ロムルス号に乗車し、脱出することに成功した。
ケイをポッドに寝かせた。
ルークの遠隔操作で出発したが、操作を変更した。
自動操縦に切り替えた。
ステーションは強制排気されて粉々になった。
アンディに
これからはレインのためにでなく
わたしたちのためにと要望が出た。
オンラインで繋いでおくとも。
ケイ、エイリアンを出産
ケイに
バイタル危険信号が出た。
様子がおかしい。
出産だ。
ケイは卵を産んだ。
ケイはレインにそれをどこかにやってと貨物室に投げつけた。
卵の中には人間っぽい赤ちゃんがいた。
それはものすごい速さで変化していった。
レインは貨物室を切り離すことにした。
ケイから生まれたケイの子エイリアンはどこかに行ってしまった。
ケイ自身もベタベタする謎のおっぱいを出していて怯えていた。
そこへとんでもなく大きく成長したケイの子エイリアンがやってきた。
それはとてつもなく醜い。
そして巨大だ。
母親のケイに懐いているようだ。
と思ったら、ケイの母乳をいただいているようだ。
(食っているようにも見える怖いシーンだ。)
アンディも目覚めた。
ケイの子エイリアンは3メートルはありそうだ。
レインは冷却装置でやっつけようとするが失敗、なんとかケイの子エイリアンとドアを隔てさせた。
そして船は低温警告を出した。
レインは凍えそうになりながら宇宙服を着用した。
(寸でのところで蘇るレインがすごい。)
レインは貨物室を分離することにした。
だが最期のレバーを引くのをケイの子エイリアンに阻止された。
船は上昇しろとコンピューターから言われていた。
レインはケイから生まれた卵を蹴って
酸を巻き散らかした。
船体が溶けた。
ケイの子エイリアンはそこに吸い込まれたのに、
しぶとく船底にくっついていた。
レインはヘルメットに攻撃されながらも
冷静に最後のレバーを倒し、貨物室を外した。
ケイの子エイリアンはそれとともに落下した。
レインの勝利
レインは闘いに勝った。
貨物室は落ちて爆発した。
アンディを冷凍ポッドに寝かせた。
「直してあげる」と言った。
ユヴァーガには向かっていますがどうなるかは不明。
レインは最後の報告をして多分ポッドに入った。
感想
『エイリアン』でリプリーが宇宙に放出したエイリアンを拾って、研究していた。
衝撃的な内容だった。
ロムルスは2142年のお話だ。
(現在2025年だから117年後)
ウェイランド社所有植民地の星で過酷な労働をする若者がいて、
普通に宇宙船を操縦できてしまって、
知識もあって、
まだ無理じゃない?と思ってしまった。
優秀な人類なんだけど、
仲間割れはするし、
感情的で冷静でないところは変わっていない。
アンドロイドに対して人間はどういった位置づけをすればよいのか
考えさせられた。
『ロムルス』では
レインとアンディは結果兄弟のように終わることができている。
しかし、アンドロイドは機械なのだから所詮プログラムありきだと思う。
プログラムを変えれば、アンドロイドは思考が変わる。
『ロムルス』の時系列はエイリアンのすぐ後だから、
シガニーウィバーが演じたリプリーは冷凍睡眠で宇宙を彷徨っている頃だ。
巨大な会社ウェイランド社の目指すところが一貫してエイリアンなのは楽しい。
妊婦だったケイがエイリアンから開発されたZ0-1をうってしまった。
エイリアンシリーズを観てきたので、
その後のワクワクがたまらなかった。
(絶対にやばいことになる。)
ケイが産んだのは卵で、
その中には人間みたいな赤ちゃん、
だけど成長が異常に早くて、あんなに大きくなってしまい、笑えた。
エイリアン4に出てくるヤツにちょい似てた。
(4では、リプリーから作ったエイリアンマザーが卵ではなく、直接エイリアンを産んだんだけど、ソイツに似てた。)
ウェイランド社のエイリアンに対する研究姿勢はすごいと思った。
『ロムルス』での研究は
リプリーが放出したエイリアンのDNAから作った寄生体(エイリアン幼虫)に
非ニュートン流体を発見した。
(非ニュートン流体っていうのはケチャップとか血液とかなんだって。対してニュートン流体は空気や水・アルコール・はちみつ。)
それは病原体になりそうだったけれど
合成すると奇跡的にウェイランド氏が求めていたものになった。
Z0-1合成物は
代謝を制御できるゲノムが組み込まれていて
血液を通して宿主のDNAを書き換えるものだ
って意味わかりますか?
エイリアン幼虫のDNAのゲノムに、
血液を通して宿主(人間もしくはモルモット)のDNAを書き換えるものがあったってこと?
アンドロイドのルークはそう言ってたけど、
実験は失敗だったよね。
(モニターに映っていたマウスは爆発しちゃったもの。)
ケイの子エイリアンは数分で3メートルまで成長したけれど、
ものすごく醜い、
DNAを書き換えて良いものをつくるはずが、
どこが良いのかわからなかった。
ケイの子エイリアンは皮膚が肌色っぽかったから、
エイリアンのように鋼ではないから柔らかそうだ。
顔もどっちつかずで醜い。
人間だったら両親のDNAを半分ずつもらってというイメージだ。
ウェイランド氏が求めていたものは何だろう?
不死
じゃないかな
あるいは
老いない
とか。
代謝を制御できるというのはそういう意味かもしれない。
お読みいただきありがとうございました。