絶世の美少女が笑う声がこれほど怖いとは思わなかった。
漫画家伊藤潤二が作る富江のいる世界がすごかった。
富江に関わったらもうお終い、みんな富江に操られる。
第一弾ではそこまで赤裸々にはわからないが面白い。
あらすじ
カメラマンを目指し、親元を離れ東京の写真専門学校に通っている20歳の月子(中村麻美)は、3年前の交通事故の後遺症で不眠症と記憶障害に悩まされていた。
そんな彼女に、催眠療法を使って症状の原因を調べようとする精神科医の細野(洞口依子)。
彼女は、月子から「タナベ」と「トミエ」という名前を聞き出していた。
ある日、細野の元に原田という刑事がやってくる。
彼は、ある高校で起こった未解決事件を追っていた。
それは、ひとりの女生徒が失踪し、それと時を同じくしてクラスの男子生徒や先生が多数、自殺したり精神をおかしくしたりした不可思議な事件だった。
クラスメイトの中には、彼女を殺して死体をバラバラにしたと証言する者もいたが、死体は未だに発見されていない。
ところが更に不思議なのは、警察の未解決事件の中にそれと同じ様な事件がこれまでにも何度も起こっており、そこには必ず失踪した女生徒と同姓同名の「川上富江」という少女が出現し、殺害されていたことだ。
しかもその富江という少女は、3年前、月子の部屋で月子のボーイフレンド・田辺に殺害されていたのである!
実は、月子はその事件のショックで記憶障害に陥り、心配する両親に交通事故に遭ったと思わされていたのだが、原田はそれと今回の事件の関連性を調べる為に月子の行方を追って細野のクリニックに現れたのだ。
一方その頃、月子が暮らすアパートの階下に、浪人生と称する山本が引っ越してきていた。
片目に眼帯をした不気味な容貌の彼は、なんと富江の首を育てていた。
彼女は、男たちを不思議な魅力で虜にして狂わせ、再生と消滅を繰り返し人々を破滅へ導く魔性の美少女だった。
そんな富江の虜にされた山本は、彼女が命じるまま殺人を犯してしまう。
殺されたのは、月子のボーイフレンド・祐一のバイト先のレストランのウェイトレス。
そして、その後がまとして富江が店に雇われた。
果たして、祐一のレストランでも富江の虜にされた店長と従業員たちの間で彼女を巡る諍いによる悲劇が起こり、富江は祐一にも迫った_。
ある日、月子の友人で祐一と秘かに結ばれていた佳織が殺害された。
犯人は、やはり富江の虜にされていたアパートの大家で、佳織の死体を発見した月子も彼に襲われてしまう。
薄れゆく意識の中で、自分の目の前で田辺が富江を殺害した模様を想い出す月子。彼女が意識を取り戻したのは、細野のクリニックであった。
彼女の前には不気味に微笑む富江が立っていた。
祐一を虜にし細野を殺害させた富江は、次に月子を襲わせようとするが、正気を取り戻した祐一によって反対に首を切断される。
富江の再生を阻止しようと、胴体を山中へ捨てに行く月子。だが、富江は再生した。
湖畔、富江に追いつめられる月子は、富江の体に火をつけて彼女をこの世から葬ろうとする。
だがそれから数日後、自室でフィルムを現像していた月子は、写真に写った自分の顔に富江と同じ左目の下にホクロができているのに気づく。
驚愕する月子の後ろには、富江が微笑んでいた…。
感想
富江の笑い声が可愛いのだが、不気味で怖い。
誰でも彼でもみんな富江が好きになってしまい、そしてなぜか富江を殺したくなってしまう。
1番最初にアパートの下の階に引越てきた男が紙袋で育てていた富江はどういう状態だったのか想像すると気持ち悪い
多分、顔部分だけだったのだろう。
その後、幼い少女からちょっと成長していくのだが、
月子はどうして富江に感染したのかわからなかった。
湖畔で富江が月子にキスしてたから、それで感染したのだろうか。
そうなると
月子が富江になる日はもう近いはずだ。
ここで映画が終わるので想像力だけが残ってしまった。
お読みいただきありがとうございました。

