THE CALL ザ・コール 緊急通報指令室 ラストは見どころ満載です。

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あらすじ

感想

緊急通報指令室のオペレーターが

誘拐されて車のトランクにいる女の子にアドバイスしてなんとか犯人を突き止めようと努力する物語です。

この間、「THE GUILTY」というやはり緊急通報指令室を舞台にした映画を観ましたが

こちらも面白いです。

女の子を落ち着かせようとするくだりも好きです。

「今度映画観に行きましょう。」ってうそうそって思っちゃいました。

ですが

女の子を落ち着かせることは相当大事です。

冷静になって自分の置かれている状況がわかるようになれば、脱出できるかもしれません。

携帯電話の位置情報が基地局までしかわからないというのも歯がゆいですね。(プリペイド携帯でした)

私はいつも位置情報をオフにしているから万が一の場合見つけてもらえないかもしれません。

誘拐犯はサイコパスでした。

自分の美しい姉が病(多分白血病)でブロンドの髪が抜けてしまい、死んでしまいました。

そのショックでサイコパスになってしまいましたね。

(サイコパスもいろいろですね)

肉親の死はものすごいショックを与えます。

それでも普通は時間が解決してくれるというか悲しみも癒えて行くのだけれど、

サイコ野郎は大人になって家族を持ってもそうはなりませんでした。

むしろ大人になってから姉をよみがえらせようと金髪少女を狙っていますね。

なぜか金髪を維持するには大量の血液が必要だと言っていました。

美しい髪には血液は必要なのか?

頭の皮ごと髪をはいでいるのでそうかもしれません。

オペレーターは以前家に入った変質者から女の子を救えない過去(自分のミスで死なせてしまいました。)を持っています。

なのでこんな状況になって

絶対に女の子を救ってあげたいという気持ちになります。

しかし交代の時間になり、

オペレーターとしての仕事は終わったとばかりに

家に帰ろと言われます。

ですが、気になって仕方がないので自分でいろいろ調べたところ

それは以前自分がミスった事件の犯人ではないかと気がつきました。

ここからはオペレーターの仕事の範囲を超えた行動で褒められたものではありません。

自分で推理をし、行動します。

そうしたら、女の子が監禁されている家に運よくたどり着き、

まさかのひとりで行ってしまうのです。

いろいろあって

犯人はやっつけられて気絶します。

それを誘拐された女の子とオペレーターで監禁し

女の子は

ひとりで脱出したところをオペレーターに見つけてもらったと言うわっと

言います。

犯人は廃墟で監禁されたまま死ぬのか

それとも

オペレーターと女の子は本当のことを言って

犯人の居場所を言うのか

それは知らされず映画は終わります。

オペレーターの正義感からすれば、それは脅しにしかなっていません。

トラウマが取れてよかったね。

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