コールド・クリーク/過去を持つ家、結局短気な男が殺人するだけの内容。

映画鑑賞

霊的な内容もあるのかと思って、ワクワクしたけれど、全くありません。

頭に血がのぼると、何をしでかすかわからなくなる男の物語でした。

デニス・クエイドがハリソン・フォードに似ています。

イケメンは似る。

シャロン・ストーンは序章で不倫しそうになるけれど、結果家族を守った賢妻の役でした。

あらすじと感想

ニューヨークでバリバリ働くママ(シャロンストーン)は

夫(デニス・クエイド)の提案で田舎の一軒家に引越ました。

豪邸だけれども古くさいこの邸には

以前住んでいた家族のものがそっくりそのまま残されています。

持ち主が刑務所に入っている時、銀行が安く売ってしまったそうです。

海外ではよく家具付住宅ありますが、

写真や着用していた洋服もそのままで、不気味な感じです。

そこへ、デイルと名のる男が、改修工事を手伝わせてくれとやってきます。

彼は

以前、この家に住んでいたということで、普通は断るだろうけど、夫は快諾。

綺麗になったプールではしゃぐまでは幸せでした。

夫はこの家に興味を持ち、

施設に入っているデイルの父親を面会したり、

デイルをいらだたせます。

夫はデイルの秘密を暴こうとしますが、危険を感じ家族を避難させ、警官に助けを求めていました。

デイルは自分の妻、娘、息子を殺して、井戸に捨てていました。

本当だったのかどうか、妻は誰とでも寝るという話もあったので、

カッとなり、キレて殺してしまったのがオチかなと感じました。

施設に入っている父親も窒息死させていたし、

今の彼女の姉の警察官も殺しています。

平気で人を殺せる人間って怖いですよね。

殺した上で普通の生活をしていけるのは、特殊能力と言えるでしょう。

シャロンストーンの吹き替えを女優高畑淳子さんが担当していますが、私には合いませんでした。

音声は英語で字幕をおススメ致します。

お読みいただきありがとうございました。

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