大まかなあらすじ
現役を退いたのに情にかられ殺人を犯す。
そのせいで死ななくてもいい人も死なせてしまった。
彼は何を思っているのか。
私が個人的に思ったあらすじです。
あらすじ
舞台は北アイルランド

フィンバー・マーフィー(リーアム・ニーソン)は妻を亡くした退役軍人だ。
仕事は本の売買と言っているが、
殺し屋だ。
自動車のワイパーに木が挟まっていたら、ダッシュボードに殺す奴の情報が入っている。
バート・マクギネスは地域の功労者だが標的になった。
死ぬ間際に彼は言った。
昔やったことをわかっているから今こうなっても仕方がない。
遅いくらいだ。
だけど自分なりに精一杯町のために尽くしてきた。
(心を入れ替えて人生をやり直した。)
時間は有限だ。
マーフィーはそれを聞いて引退を決意する。
しかし、
マーフィーが訪れるバーの女性の子どもマヤが性的虐待を受けていると知った。
マーフィーはロバートにその男の暗殺を依頼するのだが、拒否され自分でやってしまう。
ひとりで始末しようとしたが、ケビンの助けを借りた。
ケビンは陽気に殺人をこなす。
マーフィーはそういうケビンを好ましく思わなかった。
(真面目に殺人することはマーフィーのルールで、どうせ殺すのにそういうことが必要なのかは考え方による。)
ケビンがお金がたまったら、カリフォルニアに行って夢を叶えると言ったのは気に入った。
マーフィーらが殺した男カーティスは過激派IRAの一員だった。
女性リーダーの弟だった。
弟大好きな女性リーダー(かなりのブラコン)は新聞に顔が掲載され、指名手配されても
弟の敵を取るために逃亡を拒否する。
彼女はマーフィーの回りの人間を巻き込みながら、彼を追いつめる。
結果的にマーフィーは生き残った。
多くの人を傷つけたり殺されたりした。
ケビンも死んだ。
ケビンはお金を持ってさっさとカリフォルニアに行けばよかったのに、
マーフィーのことが気にかかり戻ってきてしまったのだ。
カルフォルニアに行く夢があったケビンの赤い車でマーフィーは去っていった。
感想
人間はなかなか死ねない。
退役軍人という言葉は一括りしてはいけないのだと思った。
体験した戦争により幅があると思った。
(殺した人数も雲泥の差がある。)
マーフィーは退役後、なぜまだ暗殺者を続けていたのだろうか。
謝礼金は壁の金庫に封筒のまましまわれていた。
だから日々の生活は本当に本の販売で成り立っていたのかもしれない。
お金のためではない。
ではなぜ?
マクギネスの暗殺で彼は引退したのなら、もう自分で殺人は止めるべきだった。
カーティスに性的虐待を受けていたモヤはもちろんかわいそうだ。
しかし、そんなことでいちいち腹をたてていたら、
いちいち殺すのは大変なのだ。
私は元同僚ケビンが死んでしまったのが無念で仕方ない。
彼はマーフィーになんだかんだで懐いてしまい、それがアダになった。
リーアム・ニーソンのいい感じは出ていたのだが、
いつものキレが少なく残念だ。
年を取ったら、もっとできるところを見せて欲しいと思った。
お読みいただきありがとうございました。
